(米)スバル新型アウトバック/インプレッサに珍しいリコール。製造者が使用したトルクレンチが不適切だったためにギアセレクターが正しく機能しない恐れ
最悪の場合、火災に至る恐れもある危険な不具合
続いては、アウディの上位モデルとなる新型A6/A7 Sportbackの2車種・計14台にリコール。
リコール内容としては、スターターオルタネーターにおいて、製造公差の設定が不適切なため、ハウジングに隙間が生じているものがあるとのこと。
そのため内部に水分が浸入し、スターターオルタネーター内の回路が短絡すると過熱して、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう!
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる不具合が35件、更には物損事故が1件が発生しているとのことで、市場からの情報により明らかになっています。。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数][A6 45Tq]
・3AA-F2DKNF/WAUZZZF21LN045284~WAUZZZF2XLN043713/令和元年12 月4 日~令和2 年3 月13 日/13台[A7 Sportback 45Tq]
・3AA-F2DKNS/WAUZZZF26LN017772/令和元年12 月4 日/1台
改善措置としては、全車両、スターターオルタネーターの識別番号を確認し、該当する場合は対策品に交換するとのことです。