フルモデルチェンジ版・ホンダ新型CR-Vの開発車両を久々スパイショット!今回は更にカモフラージュ分厚め、ヘッドライトは新型ヴェゼル風に
新型ヴェゼルとは大きく異なるロングルーフタイプの実用性を重視したSUV
こちらはホンダ新型ヴェゼルのリヤビュー。
新型ヴェゼルのようなファストバックSUVではないため、リヤテールゲートが大きく張り出したようなスタイリングではなく、どちらかというとロングルーフタイプのオフロード気質なSUVといったところ。
おそらくシートレイアウトも2列もしくは3列シートタイプの2種類が設定されるものと予想されます。
ちなみにこちらが、以前テストコースにてスパイショットされた新型CR-Vの開発車両(一体どこから撮影してるんだ…)。
先程のブラックのカモフラージュカバーが剥がされた状態ながらも、かなり遠目からのスパイショットとなるため、フロントグリルパターンや細部のデザインまではわからず。
とはいえ、新型ヴェゼルのような都会派SUVを意識したボディ同色(インテグレーテッド)グリルは採用せず、ブラックのアクセントが強いメッシュグリルにすることで、スポーティさとオフロード感を上手く両立しているのではないかと思います。
ガソリンやハイブリッド、PHEV、ピュアEVのラインナップも視野に入れている?
リヤビューはこんな感じ。
テールランプはどことなく新型シティ(New City)のようなU字型LEDテールにも見えたり。
ウィンカーの点滅はシーケンシャルなのかどうかまではわからないものの、現行hリヤウィンカーのみシーケンシャルであることを考えると、もしかすると今回のFMCでフロント・リヤウィンカー共にシーケンシャルを採用する可能性が高いかもしれませんね。
なお新型CR-Vには、新型フィット4(New FIT4)やヴェゼル、ステップワゴン(Stewgn)のようにデュアルモーターを組み合わせたe:HEVや、中国市場向けのPHEV以外にもい、アメリカ企業であるゼネラルマネージャー(GM)との共同開発によって実現するアルティウム(Ultium)バッテリーが搭載され、100%ピュアEVクロスオーバーになるとの情報も(多分トヨタ新型RAV4 EV/BZ4Xなどが競合になる?)。
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今回の開発車両では断定できないものの、(パッと見た感じ)リヤフェンダーにあるはずのフューエルリッド(給油蓋)が確認できないため、そうなると次期CR-Vより本格的にアルティウムバッテリーが搭載されるのかもしれません(もしくはガソリン/ハイブリッドを先行にて発売し、ピュアEVのみ遅らせて発売することも考えられそう)。
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