グッドウッドフェスティバル(FOS)2021にて、アストンマーティン・ヴァルキリーがまさかの故障!この他トヨタ新型GR86やロータス新型エミーラなどの新型車も続々と出走!【動画有】
FOS2021に登場・出走した残りの新型車達もダイジェストにて見ていこう
⑥:ランボルギーニSCV12
こちらは、ランボルギーニのスペシャルトラックモデルとなるSCV12(Lamborghini Essenza SCV12)。
世界限定40台のみ販売したトラック専用モデルで、同社フラッグシップモデルとなるアヴェンタドールをベースにしたV12モデル。
その官能的なエキゾーストサウンドはもちろんのこと、ホイールスピンしまくりの強烈なパワーを持つことで、公道モデルを圧倒するだけのパフォーマンスを持ちます。
ちなみに日本にも一台のみ納車される予定です。
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⑦:BMW・2シリーズクーペ
こちらは2021年7月8日に発表されたばかりとなる、BMWのフルモデルチェンジ版・新型2シリーズクーペ。
これまでの新型iX/i4/4シリーズといった巨大縦型キドニーグリルとは全く異なるデザイン言語で、シャープでワイドなキドニーグリル、そして今までに無い独特なU字型LEDデイタイムランニングライトを採用するなど、その一つ一つが個性的。
ボディスタイルもロングノーズ・ショートデッキの昔ながらのスタイルを継承しつつ、リヤフェンダーの張り出しの現代の2ドアクーペらしいスポーティさを上手く引き出せていると思います。
⑧:ポルシェ・カイエンターボGT
続いては、2021年6月30日に発表されたばかりとなるポルシェ新型カイエン・ターボGT(Porsche New Cayenne Turbo GT)。
ポルシェのラインナップ史上初となる「ターボ」と「GT」が組み合わさった究極のハイパフォーマンスSUVとなります。
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⑨:アルファロメオ・ジュリアGTA/GTAm
続いてはアルファロメオ・ジュリアをベースとしたハードコアシリーズのGTA/GTAm。
日本でも僅か2週間の期間限定にて販売され、車両本体価格2,064万円~と非常に高価ではありますが、かなり注目を集めた一台でもあります。
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⑩:マセラティMC20
続いては、マセラティ初のカタログモデルでスーパーカー仕様のMC20。
パワートレインは、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンの新開発ネットゥーノ(Nettuno)を搭載し、最高出力630ps/最大トルク730Nmを発揮するノンハイブリッドモデルですが、将来的にはピュアEVモデルもラインナップ予定。
そして初期ロットモデルの購入条件も非常に厳しく、マセラティのV型8気筒エンジン搭載モデルを新車にて購入していることや、1年間は転売禁止など、かなりの制約が付いた一台です。
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⑪:フェラーリSF90スパイダー
続いてはフェラーリSF90スパイダー(Ferrari SF90 Spider)。
フェラーリ初のカタログモデルとなるPHV仕様で、SF90ストラダーレをベースにしたオープンモデル。
現時点でフェラーリのオープンモデルでは最強のスペックを持つ一台です。
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⑫:ランボルギーニ・ウラカンSTO
続いては、ランボルギーニのトラック&ロードゴーイングモデルとなるウラカンSTO(Lamborghini Huracan STO)。
ランボルギーニの公道モデルで最もハードコアな一台となり、ウラカン・ペルフォルマンテの直接的な光景モデルでありながらも、駆動方式は後輪駆動(RWD)とかなり過激な一台です。
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⑬:スクーデリアキャメロン・グリッケンハウスSCG007
続いてはアメリカの自動車メーカーでお馴染みスクーデリアキャメロン・グリッケンハウスSCG007(Scuderia Cameron Glickenhaus SCG007)。
今回出走したのは、トラックに焦点を当てたハードコアシリーズですが、安定感の高さはSCG007が最も安定的だったかもしれません。
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⑭:マクラーレン・アルトゥーラ
最後は、マクラーレン初のカタログ&PHVモデルとなるアルトゥーラ(McLaren Artura)。
フェラーリ296GTBをライバル視した一台ですが、スポーツシリーズの実質的な後継モデル。
初めてのV型6気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせることにより、システム総出力680psを発揮するハイパフォーマンスモデルでもあります。
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Reference:TheSupercarBlog.com