何だこのグリルは!フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600が2021年10月14日に世界初公開!内外装共に予想と全く別物、V6ツインターボや2列4人乗りなど初採用へ【動画有】

レクサス新型LX600のインテリアをチェックしていこう

続いてはレクサス新型LX600のインテリアを見ていきましょう。

こちらもエクステリア同様に想像とは全く異なるレイアウトで、新型NXのように14インチの巨大ディスプレイオーディオを採用してくるのかと思いきや、12.3インチのワイドディスプレイと7インチのタッチディスプレイを下部に設けた2画面仕様となっています。

特に下部の7インチタッチディスプレイは、エアコン関連の操作系をタッチパネル&車内を可視化したもので、これに加えてマルチテレインセレクトとリンクした画面に切り替わるとのこと。

操作性や使い勝手という面でどのように評価されるかは、実際に使用してみないと分からないところだと思います。


エンジン始動は指紋認証式(レクサス初)、運転席のメーター類はようやくフル液晶メーターに

ちなみにエンジンスタータースイッチは、新型ランドクルーザー300同様に盗難対策も含めて指紋認証式を採用しています。

運転席のメーター系はようやくフル液晶メーターを採用。

新型NXでは中央が液晶ディスプレイで、両サイドの燃料計や水温系などはデジタルメーターだったので、今回の様にフルデジタル液晶メーターを採用したのは新型LXが初めてだと思われます。

シートレイアウトやグレードも豊富なラインナップで、新グレードEXECUTIVE/OFFROADを準備

こちらはフロントシート。

上質且つ快適性を高めた本革シートに加え、ヘッドレストには”L”マークのエンボス加工付。

そして後席はこんな感じ。

中央には格納式センターアームレストが設けられています。

なお今回の新型LX600では、2列5人乗り仕様や3列7人仕様、そして2列4人乗り仕様のEXECUTIVE、悪路走破性を最大現に高めたOFFROADグレード、そして他グレードでも採用されているF SPORTといった様々なグレードが展開されるとのことで、よりラグジュアリーで新型ランクル300との差別化を図った一台となりそうです。

特にEXECUTIVEグレードでは、後部座席に最大48度までリクライニング可能なシートと後席専用コンソールを備え、あらゆる路面において最上級の快適性を提供しているとのこと。

こちらが後席専用コンソール。

後席用シートヒーター/ベンチレーション、温度調整などはもちろんですが、リヤシートエンターテイメントシステムも完備。

インテリアとはちょっと異なりますが、こちらが悪路などの走破性に特化したOFFROADグレード。

そしてこちらが、新型LXでは待望のF SPORTグレードとなり、フロントグリルはメッシュパターンを採用していますね。

そしてこちらはトランクルーム。

後席シートを前方に倒すと大きな荷室スペースを提供しますが、残念ながら後席を大した時にはフルフラットにはならないため、車中泊はちょっと厳しいかもしれませんね。

新型LXの予防安全装備もチェックしていこう

この他予防安全装備となるLexus Safety System+は以下の通り。

◇単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能なプリクラッシュセーフティ

◇同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」

◇自動車専用道路などにおいて設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」

◇カメラで特定の道路標識を読み取り、マルチインフォメーションディスプレイに表示する「ロードサインアシスト(RSA)

◇ドライバー異常時対応システム

◇パーキングサポートブレーキ(PKSB)

◇パノラミックビューモニター(PVM)

【The New LX WORLD PREMIERE】

【The New LX CONCEPT MOVIE】

【The New LX CHIEF ENGINEER MESSAGE】

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Reference:LEXUS