ポルシェ356で世界7大陸3万kmを走破し”子供の人身売買”を終わらせるプロジェクトが始動中!あのトヨタ・ランクルプラドを盗んで事故した男が逮捕→犯人「よく覚えていない」

例のトヨタ・ランクルプラドの盗難並びに大事故を起こした人物はブラジル国籍の男だった

続いては、2021年10月14日に群馬県太田市内ケ島町のアパート駐車場にて発生した、トヨタ・ランドクルーザープラド(Toyota Land Cruiser Prado)を盗んでプラドのオーナーをひき逃げ→公道で他社を巻き込む事故が発生し大きな話題となりましたが、強盗致傷の疑いにより、群馬県大泉町寄木戸の自動車販売修理業に務めるブラジル国籍の男(42)が逮捕されました。

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群馬県警によると、ブラジル国籍の男に事情聴取したところ「よく覚えていない」と容疑を否認していることから、もしかしたら当時飲酒や薬物に手を染めていた疑いもありそう。

もちろん、これだけの事件を起こしておきながら「よく覚えていない」は通じるはずもなく、今後詳しい捜査が進められることと予想されますが、一方でランドクルーザープラドのオーナーでありひき逃げの被害を受けた24歳の男性オーナーは右脚に軽傷を負っているだけでなく、精神的なダメージも相当に大きいのではないかと思います。


トヨタ・ランクルプラド/新型ランクル300の盗難被害が後を絶たない

なおランドクルーザープラド含み、新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)、レクサスLX570の盗難被害も相次いでいて、特に新型ランクル300は、2021年8月2日に発売されて間もないにも関わらず、私が情報を得ている限り最低4件の盗難被害が発生していると聞いています。

その内の1件は、関西の某トヨタディーラーにて屋外保管されていた試乗車(もしくは展示車)の新型ランクル300で、こういった試乗車・展示車は、新機能となる指紋認証付エンジンスターターをキャンセルにしていることがあり、リレーアタックもしくはCANインベーダーによって簡単に盗めてしまうという欠点も。

そのため、こうした盗難被害が起きるようになってからは、各販売店の公式ホームページやSNSでは新型ランドクルーザー300の試乗車・展示車に関する情報が記載されていないところも多いようです。

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実際に私がお世話になっているトヨタディーラーでも、試乗車はあるもののショールーム内や来客駐車場には一切展示されておらず、事前の試乗予約が無い限りは表に登場することはなく、基本的にディーラー整備工場の奥にて隠されている状態です。

おそらくはこうした対策を施さない限り、簡単に盗まれてしまうのが現状なのだと思われます。

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Reference:CARSCOOPS上毛新聞