日本国内にてフルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600の開発車両を再び動画にてスパイショット!やはり実車で見ると圧倒的…ブラックのF SPORTも【動画有】

近づきがたいオーラを解き放つブラックの新型LX600 F SPORTがアメリカにて初登場!

続いては、2021年11月2日~5日まで開催のアメリカSEMAショー2021にて、レクサス新型LX600 F SPORTが特別展示されました。

北米での展示は今回が初めてとのことですが(LXのF SPORTグレードの設定自体も初めて)、まさか日本市場では販売されないF SPORTグレードとは…おまけにボディカラーはブラックカラーとのことで、厳つさと近づきがたいオーラを解き放っています。

この日はビッグマイナーチェンジ版・新型ISを用いたカスタムモデル2台が特別展示されていましたが、新型LX600 F SPORTの特別展示はギリギリまで知らされていなかったとのこと。

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LX”600”という名称は本当に正しかったのか?

新型LX600のパワートレインは、トヨタ新型ランドクルーザー300と同じ排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力409hp/最大トルク650Nmを発揮、トランスミッションは8速ATのみ、駆動方式は四輪駆動(AWD)のみとなりますが、新型ランクル300との大幅な差別化が無かったのはちょっと残念。

っというのも、LS500も同様のV6ツインターボエンジンを搭載しているにも関わらず、なぜLX”600”という表記になったのか、排気量6.0L相当のパフォーマンスなのかどうか?というところも、今後のレクサスの見解についての注目も集まります。

足もとには、F SPORT専用となるシングルスポークタイプのダークシルバーアクセント22インチ大口径アルミホイールを標準装備。

リヤビューはこんな感じ。

オプションと思われるヒッチメンバーも装着され、牽引をイメージさせた展示に擦るところもアメリカらしいところ。

内装は発表直後が賛否が大きく分かれていた模様

内装は非常にシンプルなオールブラックのF SPORT専用本革シートを標準装備。

インパネ部分には、12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイと7インチのアンダースクリーンが標準装備されますが、なぜ新型NX同様の14インチを採用しなかったかは不明。

この点ついては、YouTubeやSNSでも結構否定的なコメントが多かったように感じられます。

ちなみに北米市場では、2022年春頃から夏頃にかけて順次納車される予定となっていますが、日本市場ではもう少し早いタイミングにて納車されるのではないかと予想されます。

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Reference:CARBUZZ