フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORTで近々往復400kmの旅に出かけようと思う。桜とのコラボショットも無く、そろそろ動かさないとな…

先代後期レクサスNX300hとの燃費比較、そして新型NXでの長距離移動時に注目したい機能も

初代後期NX300h F SPORTだと、平均燃費は14.99km/Lだった

これは参考までにですが、私が以前所有していた先代後期仕様のレクサスNX300h F SPORT(2WD)ですと、約2年ほど所有しての総走行距離は13,000kmで、平均燃費は14.99km/L(最高燃費は17.23km/L、最低燃費は12.96km/L)。

走らせる時期によって燃費が大きく変動するのは致し方ないところですが、それでも平均燃費15km/L辺りをキープしていたのは流石トヨタ製ハイブリッドシステム。

今回の新型NX350hも、パフォーマンスやスペックの違いは若干の違いがあるものの、概ねパワートレイン自体は同じとなるため、どれだけの差があるのかも比較できればと考えています。


新型ヴォクシーでも十分体感できたプロアクティブドライビングアシスト(PDA)の精度はほぼ同じ?

そしてもう一つ個人的に気になっているのが、レクサスでは新型NXより初採用となったプロアクティブドライビングアシスト(PDA)。

高速道路や自動車専用道路などにて活用されていたアダプティブクルーズコントロールが、普段の国道や田舎道でも活用できるように、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポート(ブレーキ調整)しドライバーの安心につなげる便利機能。

既にフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーにて機能を実感していて、クルーズコントロール機能を使用しなくとも自動で車間調整+ブレーキ調整してくれる便利機能なので、(安全装備に依存しているわけではありませんが…)新型NXでもほぼ同等の精度となるのか細かくインプレッションできればと思います。

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ちなみにPDAによるオートブレーキは、リヤブレーキランプもしっかりと点灯する仕組みになっているので、後続車両にも「ブレーキしている」という情報を伝えることになるわけですが、新型ヴォクシーだと「本当にブレーキランプが点灯しているのだろうか?」というのがわからないですね。

新型NXでは、メーター内にてブレーキランプが連動するギミック要素付

しかしながら、新型NXでは上の画像の白矢印の通り、新型NXのブレーキランプと連動して、インストルメントクラスターもL字テールランプを模したランプが点灯するので、こういった情報を直感的を取得できるというのは非常にありがたいところです。

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