えっ、そうなの?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハイエース(300系)が2023年に発売との噂。キャブオーバー継承ながらも200系と併売という謎

2022-07-06

やっぱりトヨタ新型ハイエースにもガッツミラーは必須パーツになる?

via:Spyder7

引き続き、トヨタ新型ハイエースについてチェックしていきましょう。

ハイエースの大きな特徴の一つともいえるガッツミラー(正式には直前直左確認鏡)が装着されていますが、以下の既定の関係上取り外すことは難しく、引き続き新型でも採用されるかもしれませんね。

保安基準44条

H18.12.31以前の製作車 規定なし

H19.1.1 以降の製作車

・運転者が運転席において、高さ1m直径30cmの円柱であって次に掲げる障害物の一部を確認できる鏡その他の装置を備えなければならない。ただし運転者が運転者席において当該障害物の一部を直接または、後写鏡により確認できる構造の自動車にあたっては、その限りでない(Aピラー、窓ふき装置等二より確認が妨げられる部分は除く)


エンジンはディーゼルとガソリン+マイルドハイブリッドの2種類をラインナップ?

via:Spyder7

続いて新型ハイエースのパワートレインですが、Spyder7さんの報道によれば、排気量2.8L 1GD-FTV型直列4気筒ディーゼルエンジンと、排気量2.7L 直列4気筒ガソリンエンジン+マイルドハイブリッド(MHV)の2種類がラインナップ予定とのことで、いよいよハイエースも電動化の時代に突入か?と期待したいところ。

そして予防安全装備Toyota Safety Senseに関しても、最新世代の3.0を搭載する予定とのことで、2022年7月以降に発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(New Sienta)や新型クラウン(New Crown)にも搭載のプロアクティブドライビングアシスト(PDA)が搭載されることにもなりますし、商用車としてはもちろんのこと、長距離移動にも重宝できる装備となりそうです。

そして最後に気になる新型ハイエースの販売時期ですが、Spyder7さんの報道によれば早くとも2023年を予定していて、更に次期モデルが登場したあとも、現行200系も併売される予定とのことですが、なぜ同じキャブオーバータイプのモデルを新旧で販売する考えに至ったのかは不明です。

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Reference:Spyder7