【国産乗用車&軽自動車編】2022年5月の登録車新車販売台数ランキング!まさかのホンダN-BOXが首位陥落でスペーシアが1位に!普通車では新型ノア/ヴォクシーを差し置いて新型ランクル300が12位にランクイン

2022-07-06

予想外の結果となった普通乗用車の新車販売ランキング(2022年5月度)を見ていこう

続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。

今回は2022年5月度最新版の乗用車・新車販売台数ランキングを公開していきたいと思います。

今回のランキングでは、再びトヨタ新型ヤリスシリーズが1位に返り咲き、2位は安定のカローラシリーズ、そして3位には受注一旦停止となったルーミーがランクイン。

相変らず上位はトヨタが独占状態となっていますが、何とこれら上位に新型ランドクルーザーシリーズ(ランクル300/ランクルプラド)がランクインする珍事!

早速ランキングの詳細をチェックしていきましょう。


2022年4月度の新車販売台数ランキングを見ていこう

早速、2022年5月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。

【2022年5月度の登録新車販売台数ベスト50】

  1. トヨタ・ヤリスシリーズ:12,400台
  2. トヨタ・カローラシリーズ:9,424台
  3. トヨタ・ルーミー:7,704台
  4. ホンダ・フリード:6,747台
  5. 日産・ノート:6,626台
  6. トヨタ・アルファード:5,192台
  7. トヨタ・シエンタ:4,262台
  8. トヨタ・ライズ:3,652台
  9. トヨタ・アクア:3,288台
  10. トヨタ・ハリアー:3,188台
  11. ホンダ・フィット:3,068台
  12. トヨタ・ランドクルーザーW:2,820台
  13. トヨタ・ノア:2,720台
  14. 日産・セレナ:2,577台
  15. ホンダ・ヴェゼル:2,540台
  16. スズキ・ソリオ:2,232台
  17. トヨタ・ヴォクシー:2,157台
  18. トヨタ・パッソ:2,048台
  19. ホンダ・ステップワゴン:2,025台
  20. トヨタ・プリウス:1,939台
  21. スバル・インプレッサ:1,925台
  22. トヨタ・RAV4:1,813台
  23. スズキ・スイフト:1,772台
  24. 三菱・アウトランダー:1,686台
  25. トヨタ・GR86:1,600台
  26. スズキ・クロスビー:1,310台
  27. トヨタ・C-HR:1,243台
  28. 日産・キックス:1,200台
  29. ダイハツ・ロッキー:1,146台
  30. スズキ・ジムニーW:1,090台
  31. ホンダ・シャトル:894台
  32. マツダ・MAZDA2:837台
  33. マツダ・CX-5:812台
  34. 日産・アリア:811台
  35. 三菱・デリカD:5:794台
  36. トヨタ・クラウン:785台
  37. スバル・フォレスター:783台
  38. トヨタ・カムリ:657台
  39. トヨタ・ハイエースW:635台
  40. レクサス・NX350h:557台
  41. 日産・マーチ:509台
  42. ダイハツ・トール:502台
  43. ホンダ・オデッセイ:482台
  44. 日産・エクストレイル:425台
  45. ホンダ・CR-V:389台
  46. 三菱・エクリプスクロス:378台
  47. ホンダ・シビック:355台
  48. マツダ・MAZDA3:341台
  49. レクサス・IS300h:315台
  50. スバル・BRZ:300台

ランキングは上の通りとなります。

まさかの新型ランドクルーザーW(ランクル300/ランクルプラド)が12位!

今回のランキングで一番の驚きは、やはりランドクルーザーW(ランクル300/ランクルプラド)が12位にランクインしていること。

ミドルサイズミニバンの新型ノア/ヴォクシーよりも上位を獲得し、11位のホンダ・フィット4に迫るという何ともシュールな光景ですが、別の見方をすれば、それだけ新型ランクル300の製造が順調に進んでいることを意味しているのかもしれませんね。

久々にレクサスモデルが50位内にランクイン!

この他もチェックしていくと、新参のピュアEVクロスオーバーとなる日産の新型アリアが34位に順位を伸ばすなど好調ですが、ここ最近50位内にランクインしていなかったレクサス新型NX(40位)/新型IS(49位)が久々にランクイン。

更にトヨタ新型GR86(25位)やホンダ新型シビック(47位)、スバル新型BRZ(50位)もランクインするなど、改めてスポーツカーの需要も中々に高いことが伺えますね。

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Reference:一般社団法人全国軽自動車協会連合会一般社団法人日本自動車販売協会連合会