これも間違いなく荒れるぞ…トヨタが2022年6月~7月の国内工場生産・稼働停止計画を追加発表!何と新型ノア/ヴォクシー/クラウンは最大11日、新型ハリアー/RAV4は10日も稼働停止に…
他モデル含め、2022年1月に発売されたばかりのトヨタ新型ノア/ヴォクシーがここまで「生産」で苦しむとは…
なお今回の稼働停止で最も大きなダメージを受けているのが、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア/ヴォクシーと、2022年7月に発表予定となっている新型クラウンの元町工場で、最大11日間も稼働停止するということ。
特に新型ノア/ヴォクシーに関しては、ハイブリッドモデル×37Jコードの予防安全装備に関するセットオプションを組み合わせると納期1年以上が当たり前になってしまうため、今回の稼働停止でどれだけ納期が延期となるのかが気になるところですし、改めて2022年1月に発売されてから出鼻をくじかれている印象。
ちなみに私がお世話になっているトヨタディーラーでは、2022年6月中旬時点でハイブリッドモデルが僅か3台のみ、他のトヨタディーラーでも1台~2台ほどしか納車されていないことを考えると、改めてこういった事態は異常。
この他、GRヤリス/レクサスLCまでも最大10日~11日の工場稼働停止となっていますし、ディーラーによっては納期未定と回答しているところもあるようです。
2022年10月に一部改良を控えている新型ハリアー/RAV4も最大10日の稼働停止に
そしてこれもまた大荒れしそうな新型ハリアー/RAV4ですが、こちらも最大10日間の追加稼働停止に。
2022年10月に一部改良予定となっている新型ハリアー/RAV4ですが、ハリアーの最上位グレードに限り1.5年近くの長納期状態となっていて、「本当にスケジュール通り納車されるのだろうか…」という不安も隠せないのが正直なころだと思います。
この他にも、主要モデルとなっている新型アクアやヤリスクロス、ヤリスなども最大5日ほどの工場稼働停止となっていますし、この調子だと「正常稼働」に戻るにはまだまだ時間がかかるかもしれませんね。
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Reference:Toyota