これは凄い…フルモデルチェンジ版・スズキ新型ランディはトヨタ新型ノアのOEM!日産セレナから大幅に技術や安全装備がアップデートされ、2022年8月に発売予定
引き続き、(2023年)スズキ新型ランディのスパイショットをチェックしていこう
こうして欧州市場では、トヨタをベースにしたOEMモデルを複数ラインナップしていますが、日本国内だと新型ノアのOEMモデルとして新型ランディが販売されるのはちょっと意外ではあったものの、ようやく来るべき時が来たという感じ。
そして上のスパイショット画像を見ていくと、先ほどのシルバーカラーの個体はガソリンモデルでしたが、ホワイトパール系と思われるボディカラーの個体のテールゲートには、トヨタのハイブリッドバッジが貼付されていることから、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+新世代ハイブリッドシステムを採用していることで間違いなさそう。
新型ランディはノーマルボディのみのラインナップ?
そしてもう一つ気になっていたのがフロントマスク。
日産セレナ時代のOEMモデルと同様に、ノーマルボディのみのラインナップとなるのか、それともエアロボディも併せてラインナップするのかは明確ではないものの、上のスパイショット画像を拝見する限りだと、どうやらノーマルボディに集約される可能性も高そう。
この他にも、トヨタの新世代ドライビングサポートの一部であるプロアクティブドライビングアシスト[PDA]や、安心降車アシスト[SEA]、パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)も設定されるかは不明ですが、スズキのラインナップモデルでは最も機能に優れたモデルになることは間違いなさそう。
ボディカラーは3色のみ?
そしてこちらはモータープールにてスパイショットされた新型ランディ。
パッと見た感じだと、ボディカラーはホワイト系やシルバー系、ブラック系の3色のみにも見えますが、元々新型ノア・ノーマルボディにてラインナップされているボディカラーは以下の通り5色のみとなります。
◇ホワイトパールクリスタルシャイン
◇メタルストリームメタリック
◇アティチュードブラックマイカ
◇スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
◇スティールブロンドメタリック
価格帯についても、おそらくトヨタ新型ノア・ノーマルボディから大きくかけ離れることは無いと推測しますが、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足、材料費高騰により、若干の価格アップも考えられるかもしれません。
キャリアカー出庫してきて撮れた!
新型ランディのOEM車両は日産セレナからトヨタノア確定!!色は白、灰、黒の三色?
奥に隠すように置いてた!#スズキ#新型ランディ#OEM#トヨタ#新型ノア pic.twitter.com/3LecjYRki9— T.K (@42takachimu24) July 18, 2022