(2023年)トヨタ新型ハリアー／RAV4と同じ12.3インチフルデジタルメーター搭載！マイナーチェンジ版・新型カローラクロスが豪にてフライング公開へ

2022-07-29

引き続き、豪州向けトヨタ新型カローラクロスを見ていこう

そしてこちらが、オーストラリア市場向けトヨタ新型カローラクロスのインテリア。

レイアウト自体は現行と大きな違いは無いものの、9インチと思われるフローティングタイプのディスプレイオーディオPLUSが搭載され、その直下にはエアコン、更にその下にはシートヒータースイッチとワイヤレス充電器、そしてシフトブーツ付きのストレートセンターシフトを搭載。

シフト周りがピアノ調ブラックにまとめられているのは、現行モデルと同じ。

メーター類は12.3インチのフルデジタルを採用

そして今回のマイナーチェンジで一番大きな変化がメーター関連。

おそらく上位グレードのみ標準装備だと思われますが、12.3インチのフルデジタルメーターが搭載されるとのことで、恐らく日本市場でも2022年9月に発表予定となっている一部改良版・新型ハリアー(New Harrier)／RAV4／新型カローラシリーズと同じシステムが採用されるのではないかと予想されます。

フルデジタルメーターについては、既にピュアEVクロスオーバーの新型bZ4Xや、2022年秋頃に発売される新型クラウン(New Crown)でも導入済みですが、今後トヨタのラインナップモデルに波及していくものと予想されますし、2023年9月に発売予定の日本仕様の新型カローラクロスも同様のメーターになることが期待されます。

使い勝手については、また試乗車・展示車が配備された際にインプレッションしてみようとは思いますが、フルデジタル化によってレイアウトのフレキシブル性も向上することは間違いないでしょうし、情報量次第では使い勝手や満足度も大きく変化してくるのではないかと思います。

フルデジタルメーターが搭載された新型カローラシリーズやハイランダーも見ていこう

ちなみにこちらが、欧州市場向けとして先行発表された新型カローラシリーズのインテリア。

メーター類はフルデジタルを採用し、ディスプレイオーディオも9インチではなく10.5インチ相当にアップグレード。

ちなみにこちらは、北米市場向け(2023年)新型ハイランダーのメーター類とヘッドアップディスプレイ。

メーターデザインも非常にシンプルですし、使い勝手も良さそうですね。

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Reference：DRIVE