カッコいいやん…フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)にステーションワゴン&2ドアハッチバック(FR)版が登場したら?今後も様々なレンダリングが登場しそうだ

2022-08-01

中々カッコいいやん…2ドアクーペ&後輪駆動(FR)ベースの新型シビックタイプR

そして最後は、こちらも何ともユニークなホンダ新型シビックタイプR(FL5型)の派生レンダリング。

こちらも、車のデザインを専門とするデジタルアーティスト&YouTuberでお馴染みTheSketchMonkeyチャンネルが公開している派生レンダリングですが、そのボディスタイルは5ドアハッチバックから2ドアスポーツクーペに。

しかも不思議なことに、前輪駆動(FF)ベースではなく後輪駆動(FR)ベースに見立てたレイアウトに変更。

TheSkectchMoneky氏曰く、搭載されるエンジンは従来通りで排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンのまま、最高出力330ps/最大トルク420Nmを発揮するとのことですが、競合のイメージはトヨタGRスープラ(Toyota GR Supra)のエントリーモデル辺りになりそう。

2ドアスポーツクーペの新型シビックタイプRってどうなの?という疑問はあったものの、いざこうして見ると完成度としては非常に高く、前輪駆動(FF)モデルとはまたキャラクターが異なることは事実で、新たな一面が見られそうな一台。


ところで新型シビックタイプRのニュルラップタイムはどうなった?

ちなみに本物の新型シビックタイプRですが、今のところニュルブルクリンクサーキット・ノルドシュライフェ(20.6km)でのラップタイム記録を公表していませんが、ライバルでもあるルノー・メガーヌRSトロフィーR(Renault Megane RS Trophy-R)の7分40.100秒を更新したのかは不明。

2022年7月21日のワールドプレミアの際、FL5型の内外装デザインが公開されると同時に「ラップタイム更新!」と大々的に公開してくるのかと思いきや、そういった動きもなかったことを考えると…「実は2022年9月1日の発表・発売まで焦らしている?」ということも考えられそう。

何れにしても、これだけのハードコアスポーツモデルを500万円以下(4,997,300円税込)で販売してきたのは奇跡に近く、改めてホンダが「一人ひとりのユーザーに楽しんでほしい」という気持ちが伝わってくる一台だと思います。

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Reference:X-TomiDesign,