これは酷い…「シャコタン(鬼キャン)&族車仕様&竹槍マフラー」に改造された有名インスタグラマーのマツダRX-8が放火被害に。よっぽど周りから恨まれるようなことがあったのだろうか…

放火までではないが、日本国内でも悪質極まりない事件が発生

なお放火被害ではありませんが、2022年5月に埼玉県川口市にて、男性が住む自宅前の駐車場に停められたレクサスLS F SPORTに、大量の剥離剤が掛けられ、更にはフロントガラスやサイドウィンドウがハンマーで割られるという信じがたい事件が起きました。

この他にも、ゴリゴリにカスタムされたトヨタ・ヴェルファイア(Toyota Vellfire)やアクア(Aqua)などにも大量の剥離剤に加え、フロントガラスがハンマーで割られています。

この車両を所有する男性によれば、既に警察に被害届を提出していて、実際に被害を受けた際の防犯カメラの映像も各メディア/マスコミを通して公開済みではあるものの、その犯行時間が僅か30秒未満と非常に短く、且つ犯人はフルフェイスのヘルメットを装着していたため、犯人の特徴となるものを確認することが難しい状態であり、おそらく犯人も監視カメラがあることを知っての犯行だと予想されます。

先程の放火被害とは状況は異なるにしても、まさか同じ所有者の車両にここまで執拗に嫌がらせをするということは、もしかすると被害者は犯人から相当恨まれていた可能性がありますし、オーナー自身も気付かないところで犯人に対して何か恨まれるようなことをしていた?のかもしれません(もちろん犯人を擁護するつもりはない)。


剥離剤をかける犯行は一度だけではなかった

ちなみに被害を受けたレクサスLS F SPORTですが、実は2022年1月にも剥離剤をかけられる被害を受けていて、その修理代は約700万円だったそうです。

2022年4月~5月にかけて、ようやく修理から帰ってきたLSでしたが、その矢先に更に酷い仕打ちを受けることに。

被害男性や家族も、「外出に不安を覚えるほどに恐怖を感じている」とのことですが、おそらく犯人は被害者や家族にまで精神的ダメージを与えていることには気づいていない恐れがあり(もしくは意図的に精神的ダメージを与えたかった?)、今後も修理次第では同様の犯行を繰り返してくることも考えられるかもしれません。

ハプニング関連記事

Reference:Instagram(@stancypants), CARSCOOPS