遂に来た!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXと思わしき開発車両をスパイショット!キープコンセプトのカスタムボディ、内装も薄っすらと確認できるぞ
(続き)ホンダ新型N-BOXと思わしき開発車両をチェックしていこう
新たに別の角度からもスパイショットされたホンダ新型N-BOXの開発車両をチェックしていきましょう。
こちらはリヤクォータービュー。
より鮮明なシルエットを捉えていますが、やはり足もとには2代目前期のカスタムターボ用15インチアルミホイールを装着していて、おまけにリヤテールランプは縦型基調なので、この辺りも現行2代目と概ね同じ。
ただ、同じ縦型基調でもテールランプ意匠が異なるということも考えられますし、リヤウィンカーもLEDの可能性は高そうですが、どの辺りが点灯するのかは、今回の開発車両では不明。
ワイド&ローを演出するような張り出しの強いリヤロアバンパーには、両サイドに縦型基調のリフレクター(反射板)が確認できます。
そして少し遠目ではありますが、僅かにセンターナビゲーションディスプレイが確認でき、しかも垂直タイプではなく、どちらかというと現行N-BOX並びに新型フィット4(New FIT4)のような斜めタイプで、おまけにサイズ感としては9インチと1サイズアップ。
現行N-BOXとフィット4のナビゲーションディスプレイはこうなっている
参考までに、こちらが現行N-BOX Customの8インチナビゲーションディスプレイ。
そしてこちらが、現行(マイナーチェンジ前)フィット4のインテリア。
私も以前、マイナーチェンジ前のフィット4 e:HEV LUXEを所有していたため、本モデルのような実用性と機能美を活かした内装だと、より商品力もアップするのではないかと期待しています。
既に明らかになっている次期N-BOXの一部情報
ちなみにこれは前回のブログでもお伝えした通り、2022年12月にホンダメーカーとホンダディーラーでの製品勉強会において、2023年~2024年に登場するホンダの新車・新型車に関する情報で、新型N-BOXに関する一部情報は以下の通り。
◇プラットフォームは引き継ぎながらも改良を施す
◇パワートレインも自然吸気系とターボ系の2種類
◇エクステリアデザインはそこまで大きく変わらない(マイナーチェンジレベル?)
◇ボディタイプはノーマルボディとエアロボディCustomの2種類
◇メーターデザインは現行フィット4のような液晶タイプ
◇Honda CONNECT採用
◇リモート操作が可能
メーターデザインは新型フィット4のような7インチ液晶メーターが搭載されることで情報量も大幅に増えますし、アニメーションなども追加されることにも期待。
新型N-BOXは9インチナビゲーション or Honda CONNECTディスプレイオーディオ?
最後にナビゲーションディスプレイのサイズ感についてですが、実は現行2代目N-BOXや現行N-WGN/N-ONEを対象に、2023年1月末からギャザズ製9インチプレミアムインターナビLXU-237NBiが発売されていて、価格帯としては229,900円(税込み)。
上の画像は、あくまでも9インチの大きさを強調させるために7インチとの比較なのだと思いますが、建付けの角度が垂直に近くなっていることが確認できます。
おそらく新型N-BOXにも、この9インチナビゲーションディスプレイが適用されるのではないかと予想しますが、Honda CONNECTが採用されるとの情報もありますから、もしかするとメーカーオプションにて9インチのHonda CONNECT対応ディスプレイオーディオがラインナップされるかもしれませんね。