レクサス新型IS500 F SPORT Performance納車されました!戦闘機を彷彿とさせるグレーがヤバイ程に渋カッコいい…これで最後のV8 NAになるかもしれない?

(続き)レクサス新型IS500 F SPORT Performanceのインテリアをチェックしていこう

続いて、レクサス新型IS500 F SPORT Performanceのインテリアを見ていきましょう。

レクサスのラインナップモデルが次々と新世代マルチメディアへとアップデートされていくなか、IS500 F SPORT Performanceは旧世代のマルチメディアを継続。

個人的にはこの旧世代の使い勝手が非常に好みだったりするので、懐かしみを感じつつIS500の走りを堪能するのもアリと感じたり。

シートは合成皮革×ウルトラスエードのコンビシートですが、シートのホールド感はカタ過ぎず柔らかすぎずの丁度良い塩梅。

フロントドアやリヤドアの内張りにあるアームレストにもウルトラスエードを使用しているため、この手触りも中々に上質。

この昔ながらのステアリングホイールも懐かしみはあるものの、V8エンジンの咆哮とパワフルな走りを堪能すれば気にならなくなるでしょうし、排気量で走るという感覚はもはやアメ車に近いものがありますね(もともとはアメリカ市場向けのモデルなので、アメ車チックに寄せているのも納得)。

メーターデザインはLFAからインスパイアさらたリングタイプ&可動式。

8インチの液晶も搭載しているため、個人的にはこういったギミック要素のあるメーターの方が好みだったり。


ナビ周りも旧世代を継承しつつ、ISとしての立ち位置をしっかりとキープ

センターのフローティングタイプとなる10.3インチナビゲーションは、タッチディスプレイと共にリモートタッチでも操作は可能。

センターシフトのグリップにもウルトラスエードを使用。

そしてその奥にはマークレビンソンプレミアムサラウンドシステムのロゴも。

メーターフードにもさりげなくウルトラスエードのトリムを採用しているんですね。

以上が新型IS500 F SPORT Performanceの納車後インプレッションとなりますが、改めてこの新色となるチタニウムカーバイドグレーを選択して本当に良かったですし、見た目だけで「本当に買って良かった…」と思えるほど。

今後もIS500の詳細なインプレッションを行いつつ、最後になるかもしれないV8 NAを存分に堪能したいと思います。

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