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ランボルギーニ新型レヴエルトがニュルブルクリンクサーキットを走るのは初めてかも

続いては、2023年6月上旬にも日本国内にて実車公開予定となっているランボルギーニ新型レヴエルト(Lamborghini Revuelto)ですが、遂に本モデルがドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにてテスト走行を実施。

レヴエルトは、ランボルギーニの市販車としては初めてとなる排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)システムを採用し、システム総出力にして1,000hp以上を発揮します。

またレヴエルトは、High Performance Electrified Vehicle(HPEV)とも呼ばれていて、環境法規制に対応しながらも、ランボルギーニのフラッグシップモデル本来の性能も上手く引き出せるモデルとしてPRされています。


今回のニュル走行テストの目的は?

154のコーナーや大きな高低差、挑戦的なコーナーがあるニュルブルクリンク・北コースのノルドシュライフェでは、過酷な公道テストも考慮して評価されることがありますが、よくよく考えてみるとデザインが明確になってからのレヴエルトのニュルテストは全くの初めてですし、最後の耐久性や信頼性などを評価するためテストなのかもしれません。

一方では、ニュル市販車最速を狙うためのラップタイムテストではないか?という見方もありますが、本モデルが先代アヴェンタドールSVJに対してどこまでタイム差を広げることができるのか、それともアヴェンタドールSVJと同等もしくはそれ以下になってしまうのかも気になる所。

なお海外カーメディアの報道によると、レヴエルトのオープントップ版となるレヴエルト・ロードスターは、今後2~3年以内に登場する可能性があるとのことで、ハイパフォーマンスモデルはまだまだ先になることが予想されています。

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Reference:CARSCOOPS, autoevolution