レクサス新型TXが”シレっ”と世界初公開!事前リーク通り3種類(TX350/TX500h/TX550h+)のグレードでまさかのF SPORT設定有り→非F SPORTとの見分けがつかない件

(続き)レクサス新型TXのパワートレインや内装をチェックしていこう

引き続き、レクサス新型TXについてチェックしていきましょう。

パワートレインは大きく3種類をラインナップ

先程、レクサス新型TXのグレードの話が出てきたので、本モデルのパワートレインをチェックしていきましょう。

こちらもやはり事前リーク通り、TX350/TX500h/TX550h+の3種類となりますが、TX550h+はちょっと意外な組み合わせになるようですね。

【(2023年)新型TXのパワートレイン一覧】

TX350[FF/AWD]・・・排気量2.4L T24A-FTS型直列4気筒ターボエンジン(8速AT)

TX500h[AWD(DIRECT4)]・・・排気量2.4L T24A-FTS型直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッド(6速AT)

TX550h+[AWD(DIRECT4)]・・・排気量3.5L 2GR-FXS型V型6気筒エンジン+プラグインハイブリッド(CVT)

ちなみにTX500hは、RX500h F SPORT Performance同様に、F SPORT Performanceグレードとして展開されるとのこと。

てっきりTX550h+も排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+プラグインハイブリッドかと思っていましたが、まさかの排気量3.5L V型6気筒エンジン+プラグインハイブリッド。

一体どれほどのスペックを持つのかは不明ですが、これでより一層フラッグシップセダンのLS500hや、フラッグシップクーペのLC500hの立ち位置が危うくなってきたように感じられます。

リヤビューはこんな感じ。

センター直結式の一文字テールランプは、新型GXやRX450eと同じデザインでシンプル。

テールランプの真上には、一文字との親和性を持たせるために”LEXUS”のレタリングバッジを貼付しています。


新型TXのインテリアを見ていこう

そしてこちらはインテリア。

Tazuna Conceptに基づいたレクサスらしい水平基調のコックピットですが、やはりメーターデザインは12.3インチフル液晶を搭載していますね。

ステアリングスイッチもタッチトレーサー式ですし、パドルシフトも搭載しているのはグッド。

ディスプレイオーディオも14インチの大型になりますが、全グレード共通で14インチとなるのか、それともエントリーグレードは9.8インチが搭載されるのかは不明です。

あと画像では確認し辛いですが、内ドア部分にはe-ラッチドアハンドルシステムが採用されていますね。

シートレイアウトは3列6人乗りと3列7人乗りの2種類をラインナップ。

パノラマルーフも採用されていますが、画像を拝見する限りだと、電動チルト&スライド機能は無さそう。

以上が新型TXの内外装デザインとなりますが、新型GXのインパクトに比べるとちょっと物足りない感はあるものの、あとはどれぐらいの価格帯となるのか、GXとの価格差はどの程度なのか気になる所です。

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Reference:Toyota