かなりイケてる!フルモデルチェンジ版・レクサス新型GX550の開発車両を初スパイショット!激渋グレーの色合いがLX600には無い武骨さをアピール

(続き)レクサス新型GXはGクラスやディフェンダーに対抗する一台になる?

引き続き、アメリカの公道にて初スパイショットされたレクサス新型GX550の開発車両を見ていきましょう。

別の角度から見てみるとこんな感じ。

この角ばったスタイリングと武骨な雰囲気がメルセデスベンツGクラスやランドローバー・ディフェンダー(Land Rover New Defender)/レンジローバー(Range Rover)を彷彿とさせるものがあり、新型RXより採用され始めた賛否の多かったスピンドルボディも、新型GXになるとより洗練さが増して上手く個性を引き出しているようにも感じられます。


新型GXは日本の田原工場にて製造されるため、品質や信頼性も高い評価を得られそう

もちろん、オフロードモデルとして方向性も持たせつつ、レクサス本来のプレミアムブランドを印象付ける高級感も持ち合わせているため、アメリカだけでなく日本市場でも爆発的にヒットするのではないかと予想されます(日本ブランド独自の品質の高さも、日本ユーザーが好みそうなところだと思う)。
※新型GXは、日本仕様も北米仕様も日本の田原工場にて製造される

そしてこちらはリヤクォータービュー。

一目で新型GXとわかる水平基調の一文字テールランプや、親和性を持たせた”LEXUS”のレタリングバッジ、リヤロアバンパー中央にはアメリカで活躍しそうなヒッチメンバーも装着されていますね。

あとは意外なポイントとして、リヤテールゲートの両サイドに水平基調のリフレクター(反射板)が設けられています。

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Reference:LexusUSA