ホンダ新型ZR-Vの純正ドライブレコーダーの精度ってどうなの?日中での停車&走行中のナンバーは読み取れる?不満に感じている部分もチェックしていこう
(続き)ホンダ新型ZR-Vの純正ドライブレコーダーの精度についてインプレッション!
引き続き、ホンダ新型ZR-Vの純正ドライブレコーダーの精度についてチェックしていきましょう。
3つ目のインナーカメラはこう映っている
そしてこちらが、後方か車内のフロントにかけて撮影される3つ目のインカメドライブレコーダー。
新型ステップワゴン(New STEPWGN)より採用されているドライブレコーダーなので、もしも車上荒らしやいたずら、盗難未遂などを受けた際には重宝されそうな機能の一つ。
ただ、後席サイドミラーが死角になってしまっているので、この死角を把握されているとかなり厳しいかも…
あとはZグレードに標準装備されているトノカバー(ホンダではパーセルカバーと呼んでいる)も確認できますね。
結局ホンダ純正のドライブレコーダーってどうなの?
以上が、ホンダ純正ドライブレコーダーの日中時の映像になりますが、普段は「ドライブレコーダーが搭載されているから大丈夫」と安心していると、いざ映像を見たときに「ナンバーが一部読み取れない(映ってない)…」といった問題も出てくるかもしれないため、ある程度のドラレコの仕様・スペックに加え、自分自身の目でしっかりと確認できる体勢・準備を持っておくことも重要ではないかと思います(ドラレコに全てを託すのではなく、あくまでも証拠提出時の最終手段)。
あと、これは個人的に思うことなのですが、ホンダ純正ドライブレコーダーの映像を、なぜHonda CONNECTディスプレイオーディオと連動して「ディスプレイオーディオ上で再生することができないのか?」が疑問に思う所。
このドライブレコーダー映像を閲覧する際には、SDカードを取り出してパソコンなどで閲覧するか、もしくはスマートフォン専用アプリをインストールし、Wi-Fiで接続しないと閲覧できないため、この点は個人的に面倒に思う所(あくまでも私個人の勝手な意見です)。
Honda CONNECT搭載のディーラーオプションナビを搭載する新型ステップワゴンや、ZR-VのエントリーグレードXだと、先程のようにスマホアプリと連動しなくても良いため、すぐにナビ画面で閲覧できるので、できれば標準装備もしくはメーカーオプションナビでも、連動してディスプレイオーディオ上で視聴できるように改善してほしいところです。