なぜ混ぜた?トヨタ新型ランドクルーザー250とスズキ・ジムニーのミックスレンダリングが公開!更にアルファロメオ新型スーパーカー「33?」の最終ティーザー画像も公開
(続き)遂にアルファロメオの新世代スーパーカーに関する最終ティーザー画像が公開!
続いては、2023年8月30日に世界初公開が決定しているアルファロメオの新世代スーパーカーに関する最終ティーザー画像が公開されたので、こちらもあわせてチェックしていきましょう。
海外メディアの報道によれば、この新世代スーパーカーは「33」もしくは「6C」という名称にてデビューする可能性が高いとのことで、更に今回の最終ティーザー画像公開に併せて「Il coraggio di sognare(夢を見る勇気)」というキャッチフレーズが記載されています。
一体どのようなティーザー画像なのかチェックしていきましょう。
まるでクアドリフォリオ(四葉のクローバー)を模したようなテールランプ
こちらが、アルファロメオより公開された最終ティーザー画像。
画像には、アルファロメオのアイコンの一つでもあるクアドリフォリオを模したような4つのテールランプ(もしくはブレーキランプ?)らしきものが点灯しており、垂直のスラットを備えた三角形のグリル、そしてその奥には赤色のエンジンヘッドカバー?らしきものが確認できることから、リヤミドシップスーパーカーの可能性が高そう。
そしてその下には…
AUGUST 30TH, 2023 – 5:00 PM CEST
”II coraggio di sognare”
WORLD PREMIERE
LIVE STREAMING FROM ALFA ROMEO MUSEUM
と表記されています。
CEST(中央ヨーロッパ時間)にして2023年8月30日の17時にワールドプレミアですから、日本時間では同月31日の午前0時に公開されることになります。
プラットフォームやパワートレインはマセラティMC20をベースとの噂だが?
なおアルファロメオの新型スーパーカーに関しては、未だ具体的な情報は展開されていないものの、一部メディアのリーク情報によれば、同じステランティスグループのマセラティMC20のプラットフォームを共有し、パワートレインも排気量3.0L ネットゥーノ製V型6気筒ツインターボエンジン+電気モーターのハイブリッドシステムを採用することで、最高出力 約800hpを発揮するとのこと。
アルファロメオCEOのジャン・フィリップ・インパラート氏は、このスーパーカーを「象徴的で、非常にセクシーで、認識しやすい」ように見せ、「アレーゼの博物館に8Cを置いておけるようなもの」だと説明。
このスーパーカーは、「33」または「6C」という名称となる可能性があり、これまでのアルファロメオの歴史やナンバリングモデルなど敬意を表した次世代モデルとなることが期待されています。
ちなみに「33」は、レーシングカーTipo 33や33ストラダーレのことを指し、曲線的なボディラインと排気量2.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載した、1960年代後半のスーパーカーとして有名。
いよいよ発表まで残り僅かとなりましたが、どうやら既に優良(VIP)顧客を対象に先行予約を受け付けているそうで、仮に限定モデルであれば、すぐに完売することも予想されます。
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Reference:CARSCOOPS, motor1.com