フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されて11か月が経過!見晴らしの良さは新型プリウスよりも良好!未だにアレが解決しないのは残念だな…

(続き)ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の納車後11か月経過してのインプレッション

引き続き、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されて11か月経過してのインプレッション内容を見ていきましょう。

USBメディアの場合だと、頻繁的に「機器未接続」と表示され音楽が再生されない

まず一つ目の不満ポイントですが、これはシビックタイプR(FL5)に限らず、他に所有するZR-Vや、以前所有していたヴェゼル(New Vezel)でも同様のことが起きていたことなのですが、メディア再生用として使用しているUSBが、上の画像のように定期的に「機器未接続」と表示され、音楽が再生されないということ。

再度抜き差しをしても結果は変わらず、エンジン再始動すると運よく再生されることがあるのですが(何度か再始動しなければならないときも…)、聴きたいときに聴けないというのが何とも残念なところ。

シビックタイプR(FL5)の場合、USBメディアで音楽再生するよりも、直4VTECサウンドを聴け!というメッセージなのかな?と勝手にポジティブに捉えていますが、私だけが乗るならまだ大丈夫なのですが、家族を乗せる時に音楽が再生されないのは「何とかならんかね…」と思う所ではあります。


相変らずナビの位置ズレや地図更新頻度は少ない

最後は、シビックタイプR(FL5)のナビ精度やマップの更新頻度について。

ナビ精度については、これはZR-Vやヴェゼル、ステップワゴン(New STEPWGN)でもお伝えした通りで、とにかく位置ズレ(GPSロスト)が激しいんですね。

ワインディングやサーキット走行が多いシビックタイプR(FL5)ともなると、その分マップの精度はかなり重要視されると思うのですが、少なからず私が使用している限りだと、ワインディングや高速道路での位置ズレにより、何度か行先を自動で再探索することがあり、ジャンクション(JCT)移動の多い環状線では何度か苦戦したことも。

土地勘の無い所だとパニックになりかねない位置ズレやGPSロストですが、少なからずHonda CONNECTナビ自体を改良しない限りは、この問題はシビックタイプR(FL5)に限らず他のモデルでも頻繁的に起きるのではないかと予想されます。

あとは地図更新の頻度ですが、新しく開設した商業施設や道の駅、高速道路など、地図更新で追加できるはずのポイントが全く更新されていないということ。

そのため、Honda CONNECTナビで新しい施設の目的地設定をしても、全く検索ヒットしない(住所や電話番号、キーワード検索も同様)のが何とも残念なところです。

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