2023~2024日本カー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したのはトヨタ新型プリウス!その他日産セレナ(C28)や三菱デリカミニなど、私が購入したモデルが受賞していた件

2023~2024 日本カーオブザイヤー受賞モデルたちを見ていこう

引き続き、2023~2024 日本カーオブザイヤー受賞モデルたちを見ていきましょう。

2023~2024 インポートカーオブザイヤーはBMW X1

続いて、輸入車モデルで最高得点をたたき出した「2023~2024 インポートカーオブザイヤー」を見ていきましょう。

インポートカーオブザイヤー賞を受賞したモデルは、BMWのエントリーモデルとなる新型X1となりました。

受賞理由は以下の通りとなっています。

日本市場に相応しいコンパクトサイズでありながら、BMWらしい動的質感の高さを実現。

パワー・オブ・チョイス。つまりユーザーのライフスタイルに応じてBEV、ガソリン、48Vマイルドハイブリッド・ディーゼルの3種類のパワーユニットが用意され、そのどれもがハイレベルな走行性能を獲得している点が支持された。

補助金を含めればほぼ同一のプライスレンジに収まるインポーターの努力も見逃せない


2023~2024 デザインカーオブザイヤーは三菱デリカミニ

続いて、デザイン面で最高得点をたたき出した「2023~2024 デザインカーオブザイヤー」を見ていきましょう。

デザインカーオブザイヤー賞を受賞したモデルは、三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)でした。

受賞理由は以下の通りとなっています。

近年厳ついフロントマスクがブランド・ランゲージだった三菱が一転、愛らしく魅力的な表情を採用したことが評価された。

しかも販売台数はekクロススペースの3倍強を達成。

デザインが商品性の高さに直結する大切な要素であることを自ら証明してみせた。

同社にとってアイコン的存在でもあるデリカのモデル名を用いるだけでなく、外観面でも同じ世界観を共有した意義も大きい。

2023~2024 テクノロジーオブザイヤーは日産セレナ(C28)

最後は、技術面で最高得点をたたき出した「2023~2024 テクノロジーカーオブザイヤー」を見ていきましょう。

テクノロジーカーオブザイヤー賞を受賞したモデルは、日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)でした。

受賞理由は以下の通りとなっています。

「セレナはモノより思い出」の公約通り、脇役に徹するための数々のテクノロジーが高評価を呼んだ。

ミニバンでありながら高速道路でハンズオフ可能なプロパイロット2.0を最上級グレードに採用。

空力面ではミニバンの弱点である横風に強い細部処理を施す等抜かりない。

5ナンバー枠に収めながらタイヤサイズを拡大したにも関わらず、従来型並みの室内スペースを確保。

e-POWER用に新開発された3気筒1.4ℓエンジンに対する評価も高い。

カーオブザイヤー賞受賞の4モデルのうち、私も3台を購入していた

ちなみに、今回のカーオブザイヤー賞を受賞した4モデルの内、私も購入・納車されたのは、トヨタ・プリウスと三菱デリカミニ、そして日産セレナ(C28)の3車種。

何れも魅力的で満足度の高いモデルですし、(不満も多々ありますが…)改めて購入して本当に良かったと思っています。

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Reference:日本カーオブザイヤー