三菱の新型デリカミニが納車されて7か月が経過!燃費は相変わらずイマイチだが、走りはオフロード向けでアクティブ!強力なエンブレ&パドル操作だけで十分?

2024-01-08

(続き)三菱の新型デリカミニにキーパーコーティングを施工して7か月が経過…効果はまだある?

続いて、三菱の新型デリカミニが納車されたと同時にキーパーラボ(Keeper Labo)さんにて施工依頼したキーパーコーティングと超撥水ガラスコーティングの効果について。

まずキーパーコーティングメニューのフレッシュキーパーについてですが、基本的に青空駐車で管理しているものの、施工後7か月が経過しても特にコーティングの効果が薄れているという印象は無く、まだまだ水の弾きは良好(耐用年数は1年)。

一方で窓ガラスの超撥水ガラスコーティングですが、こちらは残念ながら納車されて7か月でほとんど撥水効果を失ってしまった模様。

大雨のときに高速道路にて走らせると、超撥水ガラスコーティングの効果があれば、ある一定の速度に到達したとき、雨水を弾いててワイパー要らずだったので、この効果がほぼ無くなってしまったのは残念に思う所。


新型デリカミニの燃費は、正直言ってそんなに良くない

そして最後は、本モデルが納車されてから口酸っぱく言っている燃費性能について。

先述にある通り、ローギア寄りで高い回転数を維持して走行することが多いため、その関係で燃費性能も12km/L~15km/Lとそこまで高くない印象。

競合モデルとなるホンダ新型N-BOX Customターボとの燃費比較においては、関連記事にてグラフでまとめているものの、全体の平均燃費は0.1km/Lしか違わないものの、季節による燃費のバラつきが大きい印象で、特にエアコンや暖房といったエンジン出力が低下するような場合だと、高回転によるエンジンの負荷も大きいため、どうしてもデリカミニの燃費が悪化する傾向にあるようです。

1ページ目:デリカミニのエンジンブレーキはかなり強め?マイパイロットに課題も?

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