【今までありがとう】ホンダ新型シビックタイプR(FL5)を売却しました。所有期間は約1年3か月…売却額とこれまでにかかったリアルな維持費を算出してみた

(続き)ホンダ新型シビックタイプR(FL5)を1年3か月所有しての維持費や売却額をチェックしていこう

引き続き、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)を1年3か月所有しての維持費や売却額を見ていきましょう。

④1年3か月所有してのカスタム代総額は?

続いて、シビックタイプR(FL5)を1年3か月所有してのカスタム費用総額をチェックしていきましょう。

この項目では、ホンダ純正ディーラーオプションのカスタムに加え、社外パーツ(ユーティリティ)関係も含めていますので、予めご了承ください。

【新型シビックタイプR(FL5)を1年3か月所有してのカスタム代総額一覧(10%税込み)】

➀無限(MUGEN)アウタードアハンドルプロテクター(2枚/1セット)・・・12,100円
[本体代]3,080円×2セット=6,160円
[工賃代]2,970円×2セット=5,940円

②パターンプロジェクター(フロントドアのみ)・・・50,380円
[本体代]38,500円
[工賃代]11,880円


③サイドステップガーニッシュ(フロントイルミ/リヤガーニッシュのみ)・・・41,690円
[本体代]30,800円
[工賃代]10,890円

④センターコンソールボックス&ドリンクホルダーイルミネーション・・・31,900円
[本体代]22,000円
[工賃代]9,900円

⑤LEDルームランプ(ラゲッジ)・・・4,840円
[本体代]3,850円
[工賃代]990円


⑥ホイールロックナット(ブラック/キャップタイプ4個セット、マックガード社製)・・・11,880円
[本体代]9,900円
[工賃代]1,980円


⑦カシムラ製USBポート(DC-PD20W)・・・1,280円


総額(①~⑦):154,070円

カスタム代の総額は154,070円(約15.4万円)となりました。

本来であれば、納車前のタイミングで付けた方がスマートだと思うのですが、当ブログではできるだけビフォーアフターの画像を残したいため、今回は敢えて納車されたあとに追って追加カスタムしています。


⑤1年3か月所有しての自動車保険と自動車税、駐車場代の総額は?

続いて、シビックタイプR(FL5)を1年3か月所有しての自動車保険と自動車税、そして駐車場代の総額がいくらなのかチェックしていきましょう。

まず自動車保険代ですが、保険プランとしては以下の通りで、月換算での支払額は12,500円(税込み)。

そのため、15か月分となると187,500円(税込み)ということになります。

運転者限定:本人限定
(ノンフリート 7等級S)

使用目的:日常・レジャー使用

料率クラス:
車両12
対人・自損7
対物7
傷害9

対人賠償:基本の補償(無制限)

対物賠償:基本の補償(無制限・免責金額無し)

特約関係:
弁護士特約
対人臨時費用特約
対歩行者等傷害特約
対物超過修理費用特約
不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者
救済費用特約
心神喪失等による事故の被害者救済費用特約
入院・後遺障害時における人身傷害諸費用特約
傷害一時金特約

人身傷害:基本の補償
1名に付き5,000万円
無保険車との事故によりケガをして、死亡した場合または後遺障害が生じた場合、1名につき2億円

傷害一時金:基本の補償
治療日数5日未満の場合1万円
治療日数5日以上の場合 ケガに応じた金額(10万円、30万円、50万円、100万円)

車両保険:基本の補償
ご契約タイプ:一般補償
車両保険金額(1年目)510万円
免責金額 保険年度ごとの事故1回目 0万円
保険年度ごとの事故2回目以降 10万円
車両保険金額(2年目以降)2年目410万円、3年目385万円

ロードアシスタンスサービス:ご利用いただけます

ロードサービス費用:ロードサービス費用特約(代車補償対象外特約)

続いて自動車税ですが、シビックタイプR(FL5)は排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するため、排気量1.5L超~2.0L以下に該当することから36,000円(税込み)となります。

そして、こちらも車を維持していく上で重要となる駐車場代ですが、私のシビックタイプR(FL5)は、耐火用パネル付きの自動車シャッター付ガレージ+監視カメラ付きになり、土地並びにガレージを購入したため、あまり金額としては参考にならないかもしれないのですが、ガレージ代としての月換算で考えると20,000円(税込み)に相当するため、これを15か月分で考えると300,000円(税込み)になります。

新型シビックタイプR(FL5)を1年3か月所有しての維持費総額は?

続いて、シビックタイプR(FL5)を1年3か月所有しての維持費総額を見ていきましょう。

【新型シビックタイプR(FL5)を1年3か月所有しての総維持費一覧(10%税込み)】

[イニシャルコスト]・・・5,496,900円


[ランニングコスト]

➀点検費用(1か月/6か月/12か月):3,300円
※エンジンオイル添加剤

②ガソリン代総額(計13回分):96,602円

③コーティング+洗車代:94,970円

④カスタム代:154,070円

⑤その他:523,500円
・自動車保険(15か月分):187,500円
・自動車税(1年目):36,000円
・駐車場代(15か月分):300,000円


⑥維持費総額(①+②+③+④+⑤):872,442円

以上、維持費総額としては872,442円(約87.2万円)となりました。

これを月換算で考えると58,163円(約5.8万円)になるものの、②~⑤はユーザーによって大きく金額異なるので、あくまでも私が所有した場合、これぐらいの金額が発生するという参考値として見て頂けましたら幸いです。

あとは、人によって残クレ・ローン支払い、ETC利用料金などが加味される場合もあります(私はキャッシュ一括払いで購入しているので、シビックタイプR(FL5)のローン支払いは無し)。

シビックタイプR(FL5)の売却価格はいくら?

そしてここからが最も気になるであろう、シビックタイプR(FL5)の売却価格をチェックしていきましょう。

年式としては2022年10月、走行距離は約7,000km、キズ・修復歴無しなど、コンディションとしては問題無し。

売却方法は、いつもお世話になっている買取業者に依頼しての買取によるものですが、具体的な売却(買取)金額を記載するのはちょっと抵抗があるため、「新車車両本体(4,997,300円税込)の約121%」が買取金額だったということだけ記載させていただきます。

総維持費に対して売却額との差額とは?

参考までに、シビックタイプR(FL5)の車両本体価格は4,997,300円(10%税込み)で、メーカーオプションやディーラーオプション、諸費用分(メンテナンスパック込)を足し合わせての乗り出し価格は5,496,900円(10%税込み)でした。

イニシャルコスト(5,496,900円)に加えてランニングコスト(872,442円)も足し合わせると、総額にして6,369,342円(10%税込み)が掛かってたわけですから、売却額との差額は30万円以上マイナスであることは容易に想像できるかと思います。

あと、転売ではなかったことも明確かと思いますが、最終的な維持費という面で考えるとシビックタイプR(FL5)は、ある意味経済的なスポーツモデルだったと考えています。

総合的に見ても本当に良い車でした。

今まで楽しい時間をありがとうございました。

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