これ本当？トヨタ新型ランドクルーザーFJ(ランクルミニ)が2024年内発売との噂。「ボディサイズはカローラクロス相当」「ラダーフレーム構造採用」等

2024-03-03

(続き)トヨタ新型ランドクルーザーFJに関する情報をチェック

引き続き、自動車情報誌ベストカーさんが報じているトヨタ新型ランドクルーザーFJの確定情報を見ていきましょう。

サイズ感は異なれど、やはり競合モデルはスズキ5ドアジムニーか

先程、ランドクルーザーFJのボディサイズがカローラクロス並みという風にお伝えしましたが、現時点で、日本市場でラダーフレームを採用するコンパクトなSUVモデルとなると、スズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)／ジムニーシエラ(Jimny Sierra)になりますし、おまけにスズキは、日本国内でも5ドア仕様のジムニーを輸入販売するとも報じられていますから、価格帯やサイズ感は異なれど直接的なライバルモデルになるかもしれません。

パワートレインは、ランドクルーザー250と同じでガソリン一択？

続いて気になるのがパワートレイン。

ベストカーさんの報道によると、ランドクルーザープラドやランドクルーザー250と同じで、排気量2.7L　2TR-FE型直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力163ps／最大トルク246Nm)が濃厚とのことで、当面はガソリンエンジン[4WD]の一択になるとのこと。

なお、排気量2.8L　1GD-FTV型直列4気筒ディーゼルターボも視野に入っていたそうですが、理由は定かではないものの(豊田自動織機のディーゼル不正問題が関係している？)、採用は見送りになったと報じています。

新型ランドクルーザーFJの発売時期は2024年12月？価格帯はどうなる？

そしてここからが気になる発売時期や価格帯ですが、ベストカーさんの報道によれば、生産開始時期は2024年11月頃を予定していることから、発売時期はその翌月となる12月が濃厚とのこと。

そして価格帯においては、グレードによりけりだとは思いますが、ガソリンモデルで複数のグレードが展開されると見て「350万円～450万円」と予想しています。

果たしてこれらの情報が正しいのかどうか、確定情報として見て良いのかは難しいところですが、少なからず2024年3月初旬時点で、私がお世話になっているトヨタディーラーの情報によれば、2024年内の製品販売スケジュールには、ランドクルーザーFJに関する情報は入っていないそうです。

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