テスラ新型サイバートラックに新たなクレーム!今度は雪の妨げによりヘッドライトが見づらくなる問題…三菱の新型トライトンの累計受注数が1,700台を突破し、目標月販の8倍以上に

(続き)三菱の新型トライトンの累計受注数が1,700台を突破!

続いては、三菱のフルモデルチェンジ版・新型トライトン(Mitsubishi New Triton)について見ていきましょう。

前回のブログでは、本モデルの月販目標台数が200台なのに対し、発売直後から目標の6倍以上となる約1,300台の受注を獲得したことをお伝えしましたが、発売から1か月経過した2024年3月中旬時点では、受注も落ち着いてきているようです。

本モデルについて、国内自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、どうやら2024年3月10日時点での累計受注台数は約1,700とのことで、月販目標台数の約8倍にまで増えていることが明らかになりました。


やはり一番の売れ筋は上級グレードGSRで88%

12年ぶりの販売となる新型トライトンですが、マガジンXさんの報道によると、約1,700台の受注数のうち、88%が上位グレードGSRとのことで、残り12%がエントリーグレードのGLSという構成比。

続いてボディカラーの構成比ですが、定番カラーでリセールカラーともいわれるホワイトダイヤモンドが32%で一番人気となり、2番目が新色&イメージカラーになっているヤマブキオレンジメタリックの26%、3番目がグラファイトグレーメタリックの20%となっています。

このあたりの構成比については、どうやら2024年2月13日時点での三菱公式プレスリリースと変わらない様子で、購入層の約9割が三菱既存ユーザーではなく新規ユーザーとなっているようです。

ところでGSRグレードとGLSグレードでは、何が異なるの?

ちなみに、上位グレードGSRとエントリーグレードGLSで異なるポイントとしては以下の通りで、何れも共通しているのは全長5,300mmオーバーであることから、中々ガレージ収納できるサイズ感ではないことから、購入できる層も限られ、元々購入を検討していた方々も「ボディサイズの大きさで断念」する方も少なくないそうです。

ボディサイズ:
[GSR]全長5,360mm×全幅1,930mm×全高1,815mm
[GLS]全長5,320mm×全幅1,865mm×全高1,795mm

車体重量:
[GSR]2,140kg
[GLS]2,080kg

車体総重量:
[GSR]2,915kg
[GLS]2,855kg

フロントフォグランプベゼル:
[GSR]ブラックメタリック
[GLS]シルバー

フロントバンパーガーニッシュ:
[GSR]ブラックメタリック
[GLS]メッキ

フロントグリル:
[GSR]カラード
[GLS]ブラックメタリック

電動格納式ヒーテッドドアミラー:
[GSR]ブラックメタリック
[GLS]メッキ

アウタードアハンドル:
[GSR]ブラックメタリック
[GLS]メッキ

ホイールアーチモール:
[GSR]ブラック
[GLS]なし

サイドステップ:
[GSR]ダークチタン加飾付
[GLS]シルバー加飾付

リヤゲートハンドル:
[GSR]ブラックメタリック
[GLS]メッキ

リヤゲートガーニッシュ:
[GSR]ブラックメタリック
[GLS]メッキ

リヤバンパー:
[GSR]ブラックメタリック
[GLS]シルバー

ルーフレール:
[GSR]ブラック
[GLS]なし

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Reference:CARSCOOPS, MagX