やっぱり燃費ヤバいな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(40系)でオール高速200kmの旅!ノンストップで燃費は「13km/L」超え

(続き)トヨタ新型アルファードでの長距離ドライブインプレッション

引き続き、トヨタ新型アルファードでの長距離移動時のインプレッション内容を見ていきましょう。

何気に嬉しい運転席ポジションメモリースイッチのバックライト

今回の夜間時の高速道路走行時に気付いたポイントとして、運転席のシートポジションメモリースイッチにバックライトが搭載されていること。

実はこのスイッチ、フラッグシップSUVのランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)だとバックライトが付いていないため、夜間時に操作したいときにかなり見づらいんですね。

トヨタのラインナップモデルで、バックライトが備わっているモデルはかなり珍しいほうだと思いますし、前回のブログでもお伝えした通り、アルファードの後席用ロールサンシェードは電動式になっているなど、装備の充実度は高く、この点はレクサス新型LX600の手動式よりも優れた装備内容になっています。


往路 約200km走らせての区間燃費は「13.4km/L」

少し話は長くなりましたが、高速道路メインで走らせたときの往路区間燃費は以下の通り。

始動後走行距離:201.5km

始動後走行時間:2時間34分

始動後平均燃費:13.4km/L

この往路は、先述にもある通り8割以上が高速道路になり、しかも90km/h~100km/hに固定してアダプティブクルーズコントロール[ACC]走行がほとんどなので、こういった条件で13km/Lの燃費はかなり優秀。

この他にも、運転席・助手席・後席2列は全てシートヒーターがAUTO状態で、更にフロント・リヤ共に暖房をAUTOモードにしていたので、どちらかというと燃費が悪化しやすい条件で走らせていました。

元々ガソリンモデルのアルファードのカタログ燃費は、以下の通りで、高速道路モードのWLTC燃費よりも優秀であることがわかります。

WLTCモード平均燃費:10.6km/L

WLTC市街地モード燃費:7.2km/L

WLTC郊外モード燃費:11.3km/L

WLTC高速道路モード燃費:12.6km/L

その後、下道のみのアップダウンの激しい公道を走行しての区間燃費が以下の通り。

夜中で車通りが少ないこともあり、おまけに信号も黄色点滅しているところが多かったので、決して厳しい条件での燃費性能ではないものの、それでも下道オンリーで12.8km/Lは結構優秀なほうだと思います。

始動後走行距離:8.2km

始動後走行時間:19分

始動後平均燃費:12.8km/L

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