2023年冬に発売予定の中国製ホンダ新型オデッセイ。ナビは11.4インチにサイズアップし、ベルリナブラックのパーツを用いたブラックエディションに
ライバルは2023年5月発売予定のトヨタ新型アルファード/ヴェルファイア
ホンダが2023年2月時点でラインナップしているミニバンシリーズといえば、エントリーコンパクトミニバンのフリード(Honda FREED)か、ミドルサイズ&フラッグシップミニバンの新型ステップワゴン(New STEPWGN)の2車種のみ。
2021年末までは、ラージサイズミニバンとしてオデッセイ(Odyssey)がラインナップされていましたが、国内市場向けの生産・販売を終了し、中国にて製造・販売しています。
そんなオデッセイが、2023年冬に日本市場にて再び販売をスタートすることが明らかになったわけですが、製造元は日本ではなく中国で、しかもモデルベースは東風汽車とホンダの合弁企業である東風本田の新型エリシオン(New Elysion)を予定しているとのこと。
そして国内での競合モデルは、2023年5月に発表・発売と噂されているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)が濃厚です。
日本市場向け新型オデッセイはどんなモデルになる?
早速、日本市場にて販売予定となっている新型オデッセイに関する最新情報をチェックしていきましょう。
前回のフルモデルチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Customに関するブログでもお伝えの通り、2023年2月に開かれたメーカーとホンダディーラーとの製品勉強会において、新型オデッセイに関する新たな情報が展開されましたので、本モデルを検討されている方は少しでも参考になりましたら幸いです。
まずエクステリアですが、上述にもある通りエリシオンをベースとした伸びやかなミニバンスタイルで、フロントグリルなどを中心にベルリナブラックのアクセントを追加。
そのため、日本市場向けはブラックエディション(Black Edition)の名が付けられるとのことで、これが標準グレードとして展開されるものなのか、それとも特別仕様車として設定されるのか、もしくは特別仕様車Black Editionの一択しかラインナップされないのかは不明。
Black EditionはCR-Vでも標準グレードとしてラインナップされていた
ちなみに日本市場では、2022年12月に生産並びに販売を終了した日本向けCR-Vに、最上位グレードとなるBlack Editionを設定していたことも記憶に新しいかと思いますが、そう考えるとオデッセイBlack Editionが標準グレードとして設定されるかもしれませんね。
パワートレインはハイブリッドe:HEVのみが濃厚?
ちなみにエリシオンのボディサイズは、全長4,950mm×全幅1,845mm×全高1,710mm、ホイールベース2,900mmと非常に伸びやかな大柄ボディで、おそらく日本市場向けもエリシオンとほぼ同じサイズ感になることが予想されます。
パワートレインについては、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVをラインナップする予定で、駆動方式は前輪駆動[FF]のみ。
一方で、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンのみを搭載するガソリンモデルについては、製品勉強会では説明が無かったことから、おそらくe:HEVのみのラインナップになる?と云われています。