遂に来たか…マツダ新型CX-60に新たに「4件&約3.5万台」に不具合があるとしてリコール!エンスト等でエンジン再始動できない恐れも

これだけが全てじゃない?まずは4件のリコール

前回のブログにて、マツダ現行CX-60に累計7件ものリコールや改善対策、サービスキャンペーンが届け出されるとの情報・噂をお伝えしましたが、2024年10月31日、国土交通省より「4件(1車種・計34,461台)」のリコールのプレスリリースが公開されました。

現時点では、まだ7件中4件の不具合となっていますが、恐らく残り3件に関しても、2024年11月1日以降に届け出されるのではないかと予想されます。

具体的にどういったリコールが届け出されているのかチェックしていきましょう。


不具合➀:トランスミッション制御コンピューターとエンジン制御コンピューターの不具合

まずは、動力伝達装置(トランスミッション制御コンピュータ)、原動機(エンジン制御コンピュータ)の不具合について。

マイルドハイブリッド(MHV)車のトランスミッション制御コンピュータにおいて、クラッチ制御が不適切なため、モータによるEV走行中に停止したエンジンを再始動する際、モータとエンジンを繋ぐクラッチの締結タイミングがずれることがあるとのこと。

そのため、エンジンを再始動するためのピストン停止位置からずれて再始動できないおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

不具合②:トランスミッション制御コンピューターとエンジン制御コンピューターの不具合

2件目も、動力伝達装置(トランスミッション制御コンピュータ)、原動機(エンジン制御コンピュータ)の不具合について。

不具合内容としては、マイルドハイブリッド(MHV)車のトランスミッション制御コンピュータにおいて、クラッチ制御が不適切なため、エンジンを停止してモータによるEV走行へ切り替わった直後に、停止したエンジンが再始動する際、モータとエンジンを繋ぐクラッチの締結タイミングがずれることがあるとのこと。

そのため、エンジン回転が上昇せず、再始動できないおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

不具合③:エンジン制御コンピュータとマイルドハイブリッド用バッテリーについて

3件目は、原動機(エンジン制御コンピュータ)、電気装置(マイルドハイブリッド用バッテリ)の不具合について。

不具合内容としては、マイルドハイブリッド(MHV)車のエンジン制御コンピュータとマイルドハイブリッド用バッテリにおいて、バッテリ制御が不適切なため、バッテリ内部のセルに電圧差が生じることがあるとのこと。

そのため、そのまま使用を続けると電圧差が大きくなり、エンジン始動時に故障判定してエンジン警告灯が点灯し、メータに「ハイブリッドシステム異常」のメッセージが表示され、モータアシストが停止するおそれがあるとのこと。

有車速アイドリングストップ時に故障判定すると、最悪の場合、エンジンが再始動できずエンストするおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

不具合④:ダッシュ・エレクトリカル・サプライユニットについて

そして4件目は、電気装置(ダッシュ・エレクトリカル・サプライユニット)の不具合について。

不具合内容としては、ダッシュ・エレクトリカル・サプライユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、起動時の情報処理が終了せず、正常に起動しないことがあるとのこと。

そのため、メータに複数の異常メッセージが表示され、空調やシートベルトリマインダー、360度ビューモニタが機能しないおそれがあるそうです。

また、エンジン警告灯が点灯し、高電圧バッテリの冷却も機能しないおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

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