フルモデルチェンジ版・日産の新型マイクラが2025年5月21日に世界初公開!バッテリーは2種類設定され、「気取らない車」を目指したスポーツコンパクト

トヨタ新型RAV4との同時発表で埋もれてしまいそうだが、新型マイクラはかなり商品力が高そうだ

2025年5月21日、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4の新情報で持ち切りとなっていますが、実は同日、日産からもフルモデルチェンジ版・新型マイクラ (Nissan New Micra)が世界初公開されました。

新型マイクラは、日本市場向けとして販売される予定はないものの、2025年後半頃に欧州市場を中心に「100%電気自動車のピュアEV版」として販売される予定です。

しかも今回発表されたモデルは、大きく2種類のバッテリー仕様を設定し、最大航続可能距離は408kmを実現。

デザイン性もMINIを彷彿とさせるような、丸目を採用することで先進性とアイコニックな印象を与えています。

早速、どのようなモデルなのかチェックしていきましょう。


6代目となる新型マイクラのエクステリアをチェック!

こちらが今回発表された、フルモデルチェンジ版・日産の新型マイクラEV。

厳密にはマイクラという名称ですが、ピュアEVのみのラインナップであることから、おそらく世間的にはマイクラEVと呼ばれる可能性が高そうです。

既に欧州の公道でも、開発車両が何度かスパイショットされていたマイクラですが、サイズ感としてはBセグメントのコンパクトハッチバックになるそうで、世代としては6代目、スタイリッシュでありながらも「気取らない車」をコンセプトにしたシンプルな一台となります。

改めて、欧州市場向けとして販売される新型マイクラを見ていきましょう。

ロンドンにある日産デザインヨーロッパ(NDE)で設計されたマイクラですが、プレミアムな仕上げとSUVのようなデザイン、シンプルで洗練された表面仕上げ、そして随所に施された緻密な表現が融合した独特の外観を演出。

専用の18インチアルミホイールは3種類のデザインをラインナップ

本モデルは、全グレードに18インチアルミホイールを標準装備し、「アクティブホイールカバー」と「アイコニックアルミホイール」、そして「スポーツアルミホイール」という、3種類のデザインをラインナップしているとのこと。

この大きなホイールサイズとダークなホイールトリムの組み合わせにより、マイクラの力強くソリッドなスタンスが実現できているとのことですが、先代マイクラのイメージを踏襲しているところも日産の良きところ。

ちなみに、タイヤ銘柄はハンコック製ION EVOを装着。

フロントマスクは何ともアイコニックでキャッチー

こちらは真正面から見たときのフロントマスク。

アイコニックなヘッドランプは、ナンバープレートからボンネットに向かって傾斜するクリーンなサーフェスからわずかに突き出ており、特別な印象を与えます。

ドアロック解除時には、ヘッドランプが左右に脈動する「ウェルカムウィンク」を行うのもユニークで、この演出はドアロック時にも行われ、「フェアウェル」としても機能します。

テールランプも丸目タイプで柔らかい雰囲気に

そしてこちらがリアデザイン。

LEDのテールランプは、シンプルながらも華やかなデザインで、円形状のエレメントを備えています。

もう少し拡大してみるとこんな感じ。

昨今、水平基調の一文字LEDが主流となっていますが、今回のマイクラの丸形LEDテールランプはある意味で新鮮ですね(どことなくアルファロメオ・ミトっぽい)。

更にリアテールゲートには、一文字のセンターガーニッシュが設けられ、その上部に”NISSAN”のレタリングバッジが貼付されています。

ちなみにボディカラーについては、全14種類をラインナップしているそうで、2トーントンカラーは、ボディカラー×ブラックルーフ、またはボディカラー×グレールーフカラーを組み合わせることで、様々な個性を表現しています。

2ページ目:インテリアには「富士山」をモチーフにしたデザインも?気になるバッテリー容量と航続可能距離などのスペックは?