ダイハツ新型ムーヴを親に買ったら「意外な不満」が発覚!スライドドアの便利さ、メーターの残念さ、そして「アシストグリップがない」理由とは?

普段使いしている父母から見ても、新型ムーヴの気になるところは多いようだ

2025年8月に私の父母用に納車された、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴRS (Daihatsu New Move RS)[4WD]。

基本的には近場移動用として活用されている新型ムーヴですが、父も気に入っているからなのか、いつの間にか走行距離も500kmを突破。

ターボ×四輪駆動[4WD]の組合せにも満足しているようで、自然吸気系では得られないキビキビとした走りが父の中ではツボらしく、近々ムーヴで往復500km程度の高速道路を中心とした長距離移動にも活用したいとのこと。

それだけムーヴのことを気に入っているのだと思われ、改めて購入して本当によかったと思っています。

今回は、普段使いしている父母から見てのムーヴの感想をまとめていきたいと思います。


新型ムーヴの見た目や使い勝手について

まずは、父母から見る新型ムーヴの見た目や使い勝手について。

●以前乗っていたムーヴキャンバスに比べて精悍な顔つきになり、そこまで周りの目を気にしなくなった
→ムーヴキャンバスの場合は見た目が可愛すぎるので、父が乗るときは少しだけ抵抗があった

●ムーヴキャンバスに続き、スライドドアの車にして本当によかった
→買い物袋を後席に載せるときや、脚を悪くしてしまった母を乗せる際、ヒンジドアだと狭い駐車場で苦労する
→病院の乗降り所での乗り降りが楽になり、わざわざ運転席から下りて、助手席側の後席のドアを開ける必要が無い(運転席からでも電動パワースライドドアの開閉が可能)

●夜間時に走らせると、対向車からパッシングされることが多い
→アダプティブLEDヘッドライト搭載車だと、オートレベリング機能になるため、手動レベリングで光軸を調整できるようになれば、変にパッシングされなくて済む?

●後席用のドリングホルダーが、内側のサイドパネルに設けられているのはグッド

●メーターデザインはシンプルで見やすいが、情報が少ないのは不満
→外気温と時間が一緒に表示されないのは、近年の新車・新型車では珍しい

以上の通りとなります。

ムーヴキャンバスだけでなく、ムーヴのスライドドアを待ちわびた人は多い?

過去に先代ムーヴカスタムに乗っていた父母ですが、ムーヴカスタムに少し不満に感じていたのが、後席のヒンジドアでした。

今回のフルモデルチェンジでは、待望のスライドドアに変更されたことで実用性も大幅に向上しましたし、見た目もムーヴキャンバスとは違ってアグレッシブ志向なので、そこまで周りを気にせずに乗れるというのも大きなメリットなのだそう。

これまでは、ムーヴシリーズでスライドドアを採用していたのはムーヴキャンバスだけでしたし、しかしムーヴキャンバスのキュートな見た目は、若年層から中高年の男性からすると少し抵抗があるとのことで、そういった方からすると、今回の新型ムーヴは多くの方々に刺さる一台なのではないかと思います。

後席用ドリンクホルダーは意外と使い勝手が良い

続いて、後席用のドリンクホルダーについて。

後席には母が乗ることが多く、外出の際は水筒やタンブラーを持ち歩くことが多いのですが、そういったときに内壁のドリンクホルダーを頻繁的に活用しているとのこと。

後席用のドリンクホルダーって、内側のスライドドアの内壁に部分に設けられることが多いのですが、それだとわざわざ前かがみになって飲み物をとる必要があったわけですが、ムーヴキャンバスのように、すぐ隣にドリンクホルダーがあると楽なのだそう。

メーターはシンプルで見やすいが、外気温などが表示されないのは微妙

続いてはメーターデザインについて。

新型ムーヴでは、4.2インチの縦型基調の液晶メーターに加えて、両サイドにアナログメーターが搭載されたシンプルなレイアウトで見やすいのですが、やはり父母から見ても、上の画像のように航続距離と燃費、現在時刻の情報が知りたいなかで、外気温が共に表示されないのは不便なのだそう。

わざわざ画面を切り替えるのも面倒とのことですし(そもそも画面切り替えなどの操作をやりたがらない)、その中で必要とされる情報を集約させることは、ある意味でとても重要なのではないかと思うんですよね。

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