価格がバグってる…東風日産がPHEVセダン新型N6を世界初公開!マッサージ機能や15.6インチナビ搭載、新型RAV4 PHEVよりも優れた航続距離で価格は約232万円から
(続き)東風日産が正式発表した新型N6の完成度がヤバイ!
引き続き、東風日産が正式発表した新型N6を見ていきましょう。
中国ユーザーの嗜好を理解しているだけあって、インテリアは相変わらずレベルが高い
続いてインテリアを見ていきましょう。
フロントのラップアラウンドデザインや、物理スイッチがほぼ設けられていないインパネ周りとセンターコンソール周り、そしてミニマルな2本スポークステアリングホイールは、フラッグシップセダンN7と概ね同じデザイン言語。
そして、アイボリー系とブラックのツートンカラーの配色により、心地よい視覚効果を生み出しているのもポイントで、高級感のある魅せ方が上手いのも東風日産の魅力の一つ。
素材面では、2.8平方メートルの面積を占めるソフトパッド素材をふんだんに使用し、256色のインテリジェントアンビエントライトが標準装備。
こちらは、中国のトレンドの一つにもなっている巨大センターディスプレイ。
N6には、15.6インチの2.5Kフローティングセンタースクリーンが搭載され、NISSAN OSシステムなるものが搭載されているそうです。
この他、Qualcomm Snapdragon 8775車載チップを搭載し、HUAWEI HiCar/ICCOA Carlink/Apple CarPlayといったスマートフォンとの連携が可能で、音声アシスタントは、iFlytek Xinghuo大型モデルおよび、DeepSeek-R1深層推論大型モデルと緊密に連携。
この他にも、50Wの空冷式ワイヤレス急速充電や、スマート磁気フレグランスディフューザー、ボルトホールフォンホルダー、多用途スマートコントロールステッカーなど、豊富なエコシステム拡張ハードウェアも搭載されています。
シートの造りが1,000万円超えの高級車並み
続いてシートも見ていきましょう。
N6では、AIゼロプレッシャークラウドカーペットシート(ゼロプレッシャークラウドカーペットソファは、2025年12月に公式オンラインストアで販売開始予定)なるものを採用。
49個のセンサーを搭載し、フロントシートには12点式マッサージ機能、14way式電動パワー調整機能、シートヒーター&シートベンチレーション機能、空気圧式シートクッションエクステンション、アクティブサイドサポート機能といった、とんでもないラグジュアリー機能が全て備わっています。
収納スペースも十分広く、トランク容量は公式値で570Lとなっています。
続いてパワートレインを見ていきましょう。
N6では、東風汽車の排気量1.5L NR15型直列4気筒自然吸気エンジンと21.1kWhのバッテリーを搭載したプラグインハイブリッド(PHEV)システムが採用され、CLTCの純電気走行距離は180kmを実現。
30%から80%までの充電はわずか17分で完了し、DC急速充電は42kWに到達。
パフォーマンス面では、システム総出力が211ps/システムトルクが320Nmで、0-100km/h加速は6.8秒となっています。
これだけ充実した装備でスタートプライスが日本円で約232万円からは安すぎる
そして、最も気になるのが新型N6のグレード別価格帯。
グレードとしては大きく3種類ラインナップされ、3グレードともスペックは全く同じ、装備内容に若干の差が設けられているそうです。
■180 Pro:
[事前販売価格]106,900中国元(日本円に換算して約232万円)
[公式販売価格]109,900中国元(日本円に換算して約239万円)■180 Max:
[事前販売価格]111,900中国元(日本円に換算して約243万円)
[公式販売価格]114,900中国元(日本円に換算して約249万円)■180 Max+:
[事前販売価格]121,900中国元(日本円に換算して約265万円)
[公式販売価格]121,900中国元(日本円に換算して約265万円)
以上の通りとなります。
これだけ充実した装備内容で、車両本体価格が日本円で約232万円~約265万円は破格過ぎますね。
東風日産は2027年末までに全6車種の新型車を発表予定!
最後に東風日産は、2027年末までにプラグインハイブリッド(PHEV)やレンジエクステンダーEV(REEV)、電気自動車(BEV)を含む全6種類の新エネルギー車を中国市場に投入すると発表。
2026年早々には、電気自動車(BEV)SUVとレンジエクステンダー(REEV)SUVを発売する予定とのことで、一体どのような次世代モデルなのか楽しみ。
いわゆるNシリーズという形でラインナップされるのか、それとも全く別の名称でラインナップされるのかは不明ですが、日本やアメリカ、欧州にはない魅力的で「安価なEV」として登場する可能性が高いと予想されます。
1ページ目:東風日産の新型N6はパワトレや内装だけでなく、エクステリアも美しい