【贅の極み】シンプルなのにオプション総額1,300万円!友人に納車されたフェラーリ・ローマスパイダーは「漆黒とカーボン」に拘った究極のエレガントGTだった
予想以上に多くの方に見ていただいた「友人のローマスパイダー」の納車記事
先日、私がいつもお世話になっている友人にフェラーリ・ローマスパイダー (Ferrari Roma Spider)が納車され、その速報という形で内外装インプレッションに関する記事を公開しました。
ありがたいことに、自分の車でもないのに多くの方々に見ていただきました。
実はこのモデル、本当はディーラー経由にてプロテクションラッピングを施工してから納車という流れだったのですが、諸々の事情により、ラッピング施工前に「素のボディ」の状態で納車していただいたそうです。
そのため、またコーティング及びラッピング施工された状態でのインプレッションについては、後日改めて当ブログにて紹介できればと思います。
見た目はシンプルだが、友人の強い拘りにより、オプション総額は約1,300万円に
改めて、今回友人に納車されたローマスパイダーの実車を見ていきましょう。
ボディカラーは極めてシンプルなネロ・ディーエス (Nero DS)と呼ばれるソリッド系ブラックで、フェラーリのカラーラインナップでは珍しい無償カラー。
このカラーは、友人が強いこだわりを持って選択したカラーであり、既に他に所有している812スーパーファストのビアンコ・アブスや、488GTBのノビテックカスタムのロッソコルサ・メタリックとは、また違った色あいになります。
ローマスパイダーは、フェラーリのラインナップモデルだとエントリーモデルではあるものの、その飾らなくも優雅なカテゴリーに属するフロントミドシップV8ツインターボを備えるため、友人としても「エレガントなフェラーリを作り上げたい」という想いから、この仕様に行きついたのだそう。
とはいえ、見た目はシンプルでも「黒いパーツは基本的に全てカーボンパーツ」に仕上げられているため、結果的にオプションの総額は約1,300万円と超高額に。
まさに、友人とその奥さまのために生まれてきたローマスパイダーだった
実際に納車された直後、友人にも色々と質問させていただきましたが、「完成車を見て満足しています。もう感無量ですよ」と、喜びをあらわにしていました。
万雷の拍手に見送られるネロDSのローマスパイダーは、とても優雅でありながらも、フェラーリのエントリーモデルとは思えないほどの存在感を解き放ち、ギャラリーを魅了するほどの美しさ。
フェラーリは、まるで女性的な美しさとグラマラスなボディラインが印象的なのですが、ローマスパイダーの抑揚を効かせたボディラインこそ、まさに女性的。
そしてこの美しいスーパーカーを駆る友人と、助手席にて共にする奥さまとの組合せもまた美しく、「まさにこのお二方のために生まれ車なんだな…」と、色んな思いがこみ上げてくるんですよね。
フェラーリはオプションの一つ一つが高価
フロントフェンダーに光る「スクーデリアフェラーリエンブレム」も美しく、このエンブレムでさえもオプションという衝撃。
フェラーリの世界では当然なのですが、やはりスーパーカーのオプションの世界を知らない方々からすると驚きの連発。
ちなみに、このオプションだけで約20万円になるわけですが、ICONAシリーズのデイトナSP3に採用されるスクーデリアフェラーリシールドにもなると、更に10倍となる約230万円になるようです。
そして、フェラーリの進化を感じることのできるサラウンドビューカメラも搭載。
こちらも当然メーカーオプションになるわけですが、そのオプション費用は約67万円と超高額。
デザイン性も考慮されていますが、実際のカメラ画質はそこまで精度も良くなく、あくまでも駐車位置を整えるためのサポート的な機能に過ぎないので、そう考えると割高に感じるかもしれませんね。
様々な角度から見えてくるローマスパイダーの精悍さと美しさ
フェラーリといえば「丸目」のテールランプのイメージが強いですが、昨今の新世代フェラーリは水平基調。
そしてローマスパイダーも、当然のことながら水平基調のサラウンド式となるテールランプを採用しており、このテールレンズに合わせて僅かに反り上がっていくダックテール風のスポイラーが美しいんですよね。
こちらはリアクォータービュー。
ボリュームのあるリアバンパーと両サイド2本出しのエキゾーストマフラーのインパクトはもちろんのこと、一体型となるカーボンファイバー製リアディフューザーの存在感がひと際強く、このリアディフューザー一式だけで、約130万円のオプション費用に。
もちろん、標準では無塗装ブラックの樹脂パーツなのですが、「ソリッドブラックという無機質なボディカラーだからこそ、その他のブラックパーツ全てをカーボンに仕上げたかった」という、友人の強いこだわりが感じられます。