【日産マジック】新型ローグPHEVの実車は「旧型アウトランダー」ベースなのに違和感なし!Vモーション採用で日産車に見える不思議と、9インチナビ等の古さが混在

(続き)旧型となる三菱アウトランダーPHEVをベースにした、リバッジモデルの日産ローグPHEVの実車をチェック!

引き続き、日産USAが先行発表したローグPHEVの実車をチェックしていきましょう。

旧型ではあるものの、三菱/日産の内装の質感は素晴らしい

続いてインテリアを見ていきましょう。

Platinumグレードになると、シート表皮は本革にアップデートされるとのことですが、下位グレードのシート表皮が何になるかまでは現時点で不明。

ちなみにシート座面部分を見ていくと、全てダイヤモンドキルティングレザーに仕上げられ、当然のことながら前後スライド/前後リクライニング/上下昇降/ランバーサポートの8way式電動パワーシートが搭載されるため、見た目の豪華さと快適性という点では文句無し。

もちろん、運転席には最大2パターンのシートポジションメモリーが備えられていますが、日産/三菱の場合は助手席にも採用しているため、普段から助手席を利用される方は便利かもしれませんね。

あと、個人的には「リバッジモデルとはいえ、質感高いな…」と感じたのがパワーウィンドウレバー。

上の画像にある通り、ウィンドウレバーはハードプラスチックではなく、アルミの削り出しで仕上げているため、手触りやクリック感は高め満足度も高そう。


ナビは12.3インチ…ではなく9インチのコンパクトタイプ

コックピット周りも見ていきましょう。

センターナビゲーションディスプレイは、ビッグマイチェン前の9インチを採用していますが、アメリカでは12.3インチの巨大ナビは不評なのでしょうか?

メーターは12.3インチのフル液晶タイプで、パドルシフトならぬ減速セレクターも搭載されていますが、残念ながらアメリカ向け新型ローグのように、ハンズオフ機能付きとなるプロパイロット2.1アシストは搭載されておらず。

あとは、ヘッドアップディスプレイ[HUD]も搭載されています。

シートベンチレーション用のスイッチスペースがあるのに!

エアコン操作系は、アウトランダー/エクストレイルと同様の物理スイッチ&ダイヤルスイッチ式ですが、画像でもおわかりの通り、シートヒーターしか備わっていないのは残念。

しかも、赤矢印部分にある通り、明らかにシートベンチレーションのスイッチスペースも設けられているんですよね。

それなら思い切ってローグPHEVでは、シートベンチレーションを設定しても良かったのでは?とも思ったり。

アウトランダー/エクストレイル/ローグのフロントUSBポートには疑問

あと、こちらもユーザーによって好みは分かれるかと思いますが、上の画像の赤丸にある通り、なぜUSBポートがType-A/Type-C共に入力専用なのか?ということ。

思い切ってType-Cに統一して、片方が急速充電対応にした方が、助手席に乗るユーザーも使い勝手が良いのでは?とも思うんですよね。

後席の快適装備は申し分ない

そして、こちらは2列目後席シートの足元。

後席用のベンチレーション(エアコン吹き出し)が設けられ、おまけにエアコンの温度調整が可能ですし、後席用シートヒーターも完備されています。

こちらは3列目シートですが、ほぼほぼ足もとのスペースがないために、エマージェンシータイプもしくは荷物置きであったり、チャイルドシート用と考えた方が良いかもしれませんね。

1ページ目:新型ローグPHEVは見た目の賛否はあれど、よ~く見てみると意外に悪くない?

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