日産公式が否定した新型セントラ NISMOをディーラーが勝手に開発?一方で新型クリッパートラックにデジタルメーター採用の爆進化を遂げるも話題にならず

(続き)スズキ新型キャリイのOEMモデルとなる日産の新型クリッパートラックが発表されたのだが…

2025年12月、スズキの軽トラでお馴染みとなるキャリイ/スーパーキャリイがビッグマイナーチェンジし大きな話題となりましたが、本モデルのOEMとなる日産クリッパートラックもビッグマイナーチェンジ。

しかしながら、キャリイ/スーパーキャリイのインパクトがあまりにも強すぎたからなのか、クリッパートラックはほとんど話題になっていません。

本モデルは2026年1月15日に正式発表されており、同月23日より発売されることが決定していますが、具体的にどういった改良・変更が実施されるのか見ていきましょう。


キャリイ/スーパーキャリイ同様に、ヘッドライト意匠や内装、予防安全装備を大幅アップデート!

こちらが今回、日産公式より発表された新型クリッパートラック。

今回の一部改良では、各種法規に適合したうえで、フロントデザインおよびインテリアデザインを刷新したほか、運転を支援する先進安全装備や快適装備を追加。

また車体色においては、クリッパーバン/クリッパーリオで人気の「モスグレー」を、新たにクリッパートラックにも採用しています。

こちらが、モスグレーのクリッパートラック。

定番カラーのホワイトとは異なり、こうしたダークグレーチックな軽トラも個性があって良いですね。

ちなみに、今回の一部改良においては、ヘッドランプがコンパクトながらエッジの効いた横基調のスクエア形状へ変更されたことで、車体色のカラードフロントガーニッシュとの連続性を表現したほか、グリル下部の開口部をブラック化し、ボディカラーとのコントラストを強調。

また、全車にLEDヘッドランプを標準装備するとともに、GXグレードはフォグランプにもLEDを採用し、夜間や悪天候時の視認性を高めていますが、もはや軽トラの装備とは思えないほどの豪華さ。

未だに違和感のある「軽トラにデジタルメーター」

続いてインテリアも見ていきましょう。

やはり一番の驚きは、メーターディスプレイをデジタルメーターに変更したことでしょうか。

軽トラにデジタルメーターという違和感…これも時代の流れであり、他モデルとパーツを共有することでコストカットすることが狙いなのかもしれません。

この他、8インチディスプレイ対応のインパネセンターガーニッシュをピアノブラックとし、更にインストセンタートレイを新たに設定したほか、助手席のドリンクホルダーやUSB電源ソケット(Type-A/Type-C)を追加することで、日常の利便性を向上。

あとは、ドライバーの上半身全体をサポートすることで、快適性と安全性を高めるヘッドレスト一体型のシートも採用されています。

軽トラにクリアランスソナーも違和感があるな…

一方で、安全装備においても軽トラとも思えぬほどの進化を遂げています。

具体的には、ドライバーの車線はみ出しや、標識の見落としを防ぐ車線逸脱防止支援システムと標識認識機能、急ブレーキ時にハザードランプを自動点滅し、後続車への注意喚起をするエマージェンシーストップシグナルを標準装備。

さらに、フロントクリアランスソナーを追加するとともに、踏み間違え衝突防止アシストも採用しています。

これは実際に農作業をやる身として、あくまでも個人的な印象ではありますが、農道であったり、草木の多い道を走行することの多い軽トラにクリアランスソナーを装着すると、草木に反応して誤作動を起こさないか?という心配もあったり…

気になるクリッパートラックの車両本体価格は?

最後に、本モデルのグレード別価格帯は以下の通り。

【(2026年)新型クリッパートラックのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

■DX(5MT):
[2WD]1,344,200円
[4WD]1,456,400円

■DX(4AT):
[2WD]1,435,500円
[4WD]1,529,000円

■DX農繁(5MT):
[4WD]1,429,700円

■GX(4AT):
[4WD]1,676,400円

以上の通りとなります。

1ページ目:日産の新型セントラをベースに、NISMOのカスタマイズモデルを正規ディーラーがカスタム!

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