【弾丸970km走破】ダイハツ新型ムーヴ RS [4WD]の走りは最高なのに…スマアシとナビのポンコツ挙動に苦言!軽ターボの意外な燃費性能も公開

走りと快適性は間違いなく高評価なのだが、まだまだ改善すべきポイントは多いように感じられる

2025年8月に私に納車されて5か月以上が経過した、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴ RS (Mitsubishi New Move RS)[4WD]。

今回は、本モデルにて初となる往復970kmの高速道路を中心とした長距離ドライブインプレッションをお届けしたいと思います。

ほぼほぼ1日で往復970km近く移動したため、ある意味で弾丸ツアーのような感じではあったものの、やはり走りに特化&快適装備が充実したの軽ターボ×四駆ということもあって、途中給油以外では止まることなく、特に体の疲れも無く快適に走れたように感じられます。

ただし、高速道路をメインで走行するが故に、どうしても気になるポイントもいくつか出て来たので、こちらメインに紹介できればと思います。


予防安全装備スマートアシストはポンコツ

まずは、ムーヴ RSに搭載される予防安全装備・ドライビングアシストのスマートアシスト (略称:スマアシ)ついて見ていきましょう。

この機能で最も不満に感じたのが、アダプティブクルーズコントロール[ACC]の精度の低さ。

前方車両との車間距離を調整しながら、ナチュラルに加減速することでドライバーの疲労を軽減する便利機能なのですが、ダイハツのACCは不定期に「アクセルOFFするような急減速」をすることが多いんですね。

しかも前方に車両がいるわけでもなく、速度制限100km/hのところを100km/h固定にして走らせているにも関わらず、なぜかアクセルOFFするかのように一気に速度を落としていくため、咄嗟にアクセルを踏んで再び速度を回復させるわけです。

さすがにその勢いで再びACCを起動させるのもイヤだったので、しばらくは自身のアクセル操作で走らせていましたが、こうした理解不能な動作が、今回の往復970kmのロングドライブで「5回以上」は起きていたため、何が原因で起きているのか気になる所。

LKCはとにかく右寄りになることが多い

あとは、ACCと同時に機能するレーンキープコントロール[LKC]ですが、こちらの機能もとにかく使い勝手が悪く、やたらと右側の白線に寄せて走ることが多いので、その挙動に対して私は左側にハンドルを調整するも、LKCは再び右側に寄せてくるので、はたから見たらフラフラして走行しているように見えていると思うんですね。

幸い、この運転によって後続に迷惑をかけるようなことは無かったのですが、日中の走行だったり、他の車両も多く走行しているときに、今回のような挙動が見られれば不審車両に見られてもおかしくないところです。

ナビゲーション機能もポンコツ

続いては、新型ムーヴのナビゲーションディスプレイについて。

今回の長距離移動では、ディーラーオプションの10インチナビで行先指定をして走行していたのですが、とにかく自車位置を見失うような不具合が多く、上の画像の通り、高速道路を走行しているにも関わらず、高速道路(水色の線)を走ることなく迷走することが多かったんですね。

ちなみに、高速道路を走行する際は、上の画像のように各IC/PA/SA/JCTの案内や、残りの走行距離、到着予想時刻などが表示されるのですが、先ほどのように自車位置を見失ってしまうと高速道路のガイドが掲載されなくなってしまうため、これが車線変更の多いジャンクション(JCT)で起きてしまったら…と考えると恐ろしいところ。

それだけ当たり前のことができず、GPSロストを繰り返すポンコツっぷりは、ホンダのGathers製ナビに近いものを感じます。

2ページ目:往復970km走らせての区間平均燃費は?メーター情報もちょっと不満有り?