【独自予想】(2026年)ビッグマイナーチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーは「プリウス顔」へ?ガソリン車廃止&値上げでも独走可能な根拠とは
2026年の目玉モデルとなるであろうビッグマイチェン版・新型ノア/ヴォクシーを独自予想
いよいよ2026年5月にビッグマイナーチェンジが予定されている、トヨタ新型ノア (Toyota New Noah, 90系)/ヴォクシー (New Voxy)。
現時点では、まだ詳細な情報は展開されていないものの、グレードの大幅整理によるスタートプライスの値上げ、ボディカラーの更なる制限、メーカーオプションの一部標準化などが実施予定となっています。
そして、遂にノア/ヴォクシーのフロントマスクやフロントグリルが刷新される予定ですが、現時点ではどのような顔つきとなるかまでは不明。
ただ、トヨタの昨今のデザイン変遷を考えると、やはりハンマーヘッドの採用が濃厚なところ。
この他、どのような改良・変更が予想されるのか、ヴォクシー・ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]の元オーナーがチェックしていきたいと思います。
現時点で判明しているビッグマイチェン版ノア/ヴォクシーの改良・変更内容一覧
まずは、おさらいも兼ねてになりますが、現時点で入っている情報としては以下の通り。
■ビッグマイナーチェンジ版の発売時期は2026年5月
・2025年モデルの国内生産終了時期は「2026年8月頃」を予定
・2026年モデルの生産及び納車開始時期は2026年9月以降か(2025年モデルの発売時期が2025年9月だった)■ノア/ヴォクシー共にガソリンエンジン(2.0L NA)廃止となり、ハイブリッド(1.8L HEV)のみに集約
■ガソリンエンジン廃止に伴い、グレード構成も大幅縮小
・ノア/ヴォクシーのHEV S-Gに2列5人乗り追加?■フロントグリル及び、ヘッドライト意匠を刷新
■アルミホイール意匠を変更
■ボディカラーも大幅集約
・プラチナホワイトパールマイカ
・アティチュードブラックマイカ
・グリッターブラックガラスフレーク
・アーバンロック■メーターデザインを変更へ
・下位グレードは7インチ液晶+LCDのハイブリッド
・上位グレードは12.3インチフル液晶メーターへ■特別仕様車の設定無し
■製造元のメインが台湾製に
・もともとの富士松工場でも継続して生産
以上の通りとなります。
上記の改良・変更内容から、個人的に最も気になるのがフロントマスクの刷新。
遂にミニバンに初めてのハンマーヘッドを採用か?
昨今のトヨタのデザイン変更の流れを見るに、遂にミニバンタイプのノア/ヴォクシーでもハンマーヘッドが採用されるのでは?との見方が出て来るわけですが、そもそもハンマーヘッドは、SUVやセダン、ハッチバックといったフロントノーズが突き出すようなモデルに採用している傾向に。
そう考えると、フロントノーズがほぼほぼ絶壁になっているノア/ヴォクシーのようなミニバン系は「採用しづらいのでは?」と考えるのも妥当なところ。
ただ、このデザイン言語の汎用性の高さに味を占めるトヨタからすると、90系ノア/ヴォクシー前期からの乗り換え需要も高いと睨み、積極的に採用してくる可能性だって高いわけですね。
90系ノア/ヴォクシーが発売されて4年で、累計販売・登録台数は60万台を突破
なお参考までに、ノア/ヴォクシーが2022年1月に発売されてから、2026年1月に至るまでの新車発表・発売台数の累計を見ていくと以下の通り(一般社団法人日本自動車販売協会連合会より引用)。
【発売から49か月経過してのトヨタ新型ノア/ヴォクシーの累計販売・登録台数一覧】
※一部80系の販売・登録台数が含まれている可能性があります
◇2022年1月度累計台数:3,424台
・ノア:1,650台
・ヴォクシー:1,774台◇2022年2月度累計台数:4,300台
・ノア:2,227台
・ヴォクシー:2,073台◇2022年3月度累計台数:14,737台
・ノア:7,046台
・ヴォクシー:7,691台◇2022年4月度累計台数:10,404台
・ノア:5,697台
・ヴォクシー:4,707台◇2022年5月度累計台数:4,877台
・ノア:2,720台
・ヴォクシー:2,157台◇2022年6月度累計台数:8,509台
・ノア:4,302台
・ヴォクシー:4,207台◇2022年7月度累計台数:9,044台
・ノア:5,010台
・ヴォクシー:4,034台◇2022年8月度累計台数:7,136台
・ノア:3,766台
・ヴォクシー:3,370台◇2022年9月度累計台数:16,011台
・ノア:7,770台
・ヴォクシー:8,241台◇2022年10月度累計台数:14,367台
・ノア:7,166台
・ヴォクシー:7,201台◇2022年11月度累計台数:10,034台
・ノア:5,080台
・ヴォクシー:4,954台◇2022年12月度累計台数:10,398台
・ノア:5,262台
・ヴォクシー:5,136台◇2023年1月度累計台数:13,927台
・ノア:6,859台
・ヴォクシー:7,068台◇2023年2月度累計台数:17,041台
・ノア:8,518台
・ヴォクシー:8,523台◇2023年3月度累計台数:21,918台
・ノア:10,984台
・ヴォクシー:10,931台◇2023年4月度累計台数:13,515台
・ノア:7,020台
・ヴォクシー:6,495台◇2023年5月度累計台数:13,990台
・ノア:7,077台
・ヴォクシー:6,913台◇2023年6月度累計台数:18,770台
・ノア:10,031台
・ヴォクシー:8,739台◇2023年7月度累計台数:18,397台
・ノア:9,736台
・ヴォクシー:8,661台◇2023年8月度累計台数:13,681台
・ノア:7,139台
・ヴォクシー:6,542台◇2023年9月度累計台数:16,254台
・ノア:8,584台
・ヴォクシー:7,670台◇2023年10月度累計台数:15,327台
・ノア:8,020台
・ヴォクシー:7,307台◇2023年11月度累計台数:13,139台
・ノア:6,802台
・ヴォクシー:6,337台◇2023年12月度累計台数:8,305台
・ノア:4,411台
・ヴォクシー:3,894台◇2024年1月度累計台数:10,222台
・ノア:5,216台
・ヴォクシー:5,006台◇2024年2月度累計台数:11,891台
・ノア:6,027台
・ヴォクシー:5,864台◇2024年3月度累計台数:14,516台
・ノア:7,457台
・ヴォクシー:7,059台◇2024年4月度累計台数:11,170台
・ノア:5,454台
・ヴォクシー:5,716台◇2024年5月度累計台数:9,212台
・ノア:4,520台
・ヴォクシー:4,692台◇2024年6月度累計台数:12,888台
・ノア:6,431台
・ヴォクシー:6,457台◇2024年7月度累計台数:13,883台
・ノア:7,052台
・ヴォクシー:6,831台◇2024年8月度累計台数:9,172台
・ノア:4,382台
・ヴォクシー:4,790台◇2024年9月度累計台数:13,058台
・ノア:6,401台
・ヴォクシー:6,657台◇2024年10月度累計台数:13,309台
・ノア:6,789台
・ヴォクシー:6,520台◇2024年11月度累計台数:11,820台
・ノア:5,982台
・ヴォクシー:5,838台◇2024年12月度累計台数:10,106台
・ノア:4,900台
・ヴォクシー:5,206台◇2025年1月度累計台数:12,394台
・ノア:6,116台
・ヴォクシー:6,278台◇2025年2月度累計台数:13,626台
・ノア:7,198台
・ヴォクシー:6,428台◇2025年3月度累計台数:15,853台
・ノア:8,496台
・ヴォクシー:7,357台◇2025年4月度累計台数:12,857台
・ノア:6,457台
・ヴォクシー:6,400台◇2025年5月度累計台数:11,404台
・ノア:5,667台
・ヴォクシー:5,737台◇2025年6月度累計台数:14,128台
・ノア:6,763台
・ヴォクシー:7,365台◇2025年7月度累計台数:15,571台
・ノア:7,768台
・ヴォクシー:7,803台◇2025年8月度累計台数:10,179台
・ノア:5,057台
・ヴォクシー:5,122台◇2025年9月度累計台数:13,344台
・ノア:6,721台
・ヴォクシー:6,623台◇2025年10月度累計台数:15,147台
・ノア:7,682台
・ヴォクシー:7,465台◇2025年11月度累計台数:13,638台
・ノア:6,763台
・ヴォクシー:6,875台◇2025年12月度累計台数:10,683台
・ノア:5,376台
・ヴォクシー:5,307台◇2026年1月度累計台数:13,629台
・ノア:6,439台
・ヴォクシー:7,190台
◇2022年1月度~2026年1月度累計台数:611,202台
・ノア:309,991台
・ヴォクシー:301,211台
以上の通り、実は2022年1月度~2026年1月度までの累計販売・登録台数は611,202台(約61万台)と、既に60万台を突破しているんですね。
※年間で15万台を販売する計算になる
おまけに、ノアヴォクのどちらかに販売台数が偏っている…というわけではなく、ノアは309,991台(約31万台)、ヴォクシーは301,211台(約30万台)と、これまた非常にバランス良く売れていることを考えると、トヨタはユーザーの好みと方向性を熟知していることがわかります。
こうした圧倒的なマーケティングと戦略を駆使して、更なる販売台数の底上げを目指すべく、このタイミングでビッグマイナーチェンジを仕掛けるのは妥当だと考えています。
2ページ目:オートブレーキホールドのメモリー化はほぼ採用か?スタートプライスは大幅値上げになるが、競合ミニバンに比べるとまだまだ安い?