フェラーリ新型アマルフィスパイダー世界初公開!ローマから僅か3年で交代…新色「夕暮れの赤」を纏った次世代オープンモデルの官能的な全貌
遂に新型アマルフィスパイダーが世界初公開!優雅なオープンモデルの正体を探る
2026年3月12日、フェラーリの次世代エントリーモデル・アマルフィ (Ferrari New Amalfi)をベースにした、オープントップ仕様となる新型アマルフィスパイダー (New Amalfi Spyder)が世界初公開されました。
既に新規での受注受付けを終了しているローマ/ローマスパイダーの実質的な後継モデルとなるわけですが、トップルーフはローマスパイダー同様にソフトトップを採用。
パワートレインもアマルフィクーペと同じで、価格は270,000ユーロ(日本円で約4,960万円)からとなり、初期ロットの納車時期は2027年初頭を予定しています。
アマルフィスパイダー専用のボディカラーも設定され、より一層のスペシャリティカーへ
こちらが今回、フェラーリより新しく発表された新型アマルフィスパイダー。
クーペと大きく異なるポイントは、ソフトトップルーフが採用されたオープンモデルであること。
そしてボディカラーは、アマルフィスパイダー専用に設定されたロッソ・トラモントと呼ばれるもので、その意味合いは「夕暮れの赤」。
車名の由来となっているイタリア・アマルフィ海岸の夕暮れ時に、海と空が交わる境界線を表現した、オレンジのアンダートーンを持つ特別なレッドカラーとなります。
フェラーリ・デザイン・スタジオによって開発されたアマルフィスパイダー。
ソフトトップルーフの開閉状態に関係なく、その魅力を失わないように考えられた設計で、ルーフを閉めた状態では、クーペの洗練されたシルエットが維持されています。
もちろんルーフが開いた状態であっても、より個性的で表情豊かなプロポーションが生まれます。
光によって形作られたクリーンで彫刻的なフォルムが印象的で、モダンでありながらエレガントな雰囲気を与え、その見た目はスーパーカーというよりも芸術品そのもの。
トップルーフは、約60km/hでも僅か13.5秒で開閉可能に
一体型リアウィンドウに加え、ルーフには様々な厚さの5層ファブリック構造が採用され、「サンドイッチ」構造で配置されているのもポイント。
基本的に電動タイプのオープン/クローズ機能が備わり、60km/hまでの速度であれば、走りながらでも約13.5秒でルーフを開け閉めすることが可能です。
この構造を採用することで、乗員を外部の騒音から遮断するように設計されているそうです。
なおソフトトップルーフには、新登場の「テクニコ・オッターニオ」を含む、4色のテーラードファブリックと、2種類のテクニカルファブリックオプションから選択可能に。
ルーフの開閉時において、このデザインは車体全体とシームレスに調和し、トノカバーやその周辺部分にも同じ織り模様を施すことが可能になり、オープンモデルの美しさを徹底的に追究。
この他、アマルフィスパイダーにおいては、気流をコントロールし、ダウンフォースのバランスを得るために徹底的な空力開発が施されています。
リアには、3段階の調整が可能な一体型アクティブリアウイングが装備され、ハイダウンフォースモードでは約240km/hで最大 約113kgのダウンフォース量を発生させることが可能となっています。
エアフローの管理は、特にルーフを下げた状態での乗員の快適性にとって重要な要素であり、この問題に対処するため、ウインドデフレクターが装備されています。
このウインドデフレクターは、後部座席の背もたれに一体化されており、乱気流や騒音を軽減。
ボタンを押すだけで展開でき、収納時はケースに押し込むだけで収納できます。