【独自】スバルがレヴォーグ/レイバック/WRX S4/BRZを一斉受注停止へ。2.4Lターボは「改悪デチューン」の恐れ。レイバックS:HEV追加の裏で消える伝統ダクト
一斉受注停止で騒がれているスバル主力モデルたちの今後が明らかに
前回のブログにて、スバルの主力モデルとなる現行レヴォーグ (Subaru Levorg)/レヴォーグレイバック (Levorg Layback)/WRX S4が、スバル公式ホームページを通して「現行モデルの新規受注停止・生産終了」をアナウンス。
更に、ハイパフォーマンスモデルのWRX S4 STI Sportに関しては、遂にグレード廃止との衝撃アナウンスがあったわけですが、ようやく各モデルの改良型に関する一部情報がスバルディーラーでの取材にて判明。
加えて、2ドアスポーツクーペのBRZに関する情報も入手しましたので、こちらも併せてチェックしていきましょう。
実はBRZの一部改良が迫っており、近々現行モデルの販売・受注終了へ
まずは、2ドアスポーツクーペでお馴染みとなるBRZ。
2026年3月末時点で、スバル公式ホームページを見てみると、BRZの受注制限に関する更新は一切ないものの、同年夏~秋頃にかけて現行モデルの新規受注及び販売を終了するとのこと。
理由としては、騒音規制に対応するための一部改良(2026年モデル)とのことで、これまで以上に「静かなスポーツカー」になってしまうようです。
具体的には以下の通りとなりますが、内外装デザインが大幅に変更されたり、”最後の特別仕様車”が追加されるといった情報は無いものの、最後の最後にサプライズ発表してくる可能性もあるかもしれません。
■2026モデルは、現行型最終(アプライドF型)となる可能性が高い
■2026年10月からの騒音規制適用のため、エキゾーストサウンドのデシベル値を68~72dBへ低減
■タイヤのノイズ抑制のため、タイヤ銘柄を変更する可能性も?
■メカニカルノイズの改良・変更の可能性もある
以上の通りとなります。
なお、これらの改良・変更に関しては、既に新規での受注受付けを終了しているトヨタGR86も同様で、アプライドF型をもって「スバルとの共同開発スポーツモデルの最後」を迎えることになりそうです。
現時点で具体的な車両本体価格は不明ですが、騒音規制に対応したエキゾーストシステムの変更などを考えると、5万円~10万円程度の値上げに留まるかもしれません。
レヴォーグは2.4Lターボから新規受注停止になるようだ
続いては、スバルの主力ステーションワゴンでお馴染みとなるレヴォーグ (Levorg)。
本モデルは、2026年4月13日をもって現行モデルの新規受注受付けを終了しますが、次期レヴォーグが登場するわけではないので注意。
しかも、私がお世話になっているスバルディーラーからの情報によれば、どうやら先に受注停止になるのは排気量2.4L 水平対向4気筒ターボエンジンを搭載するSTI Sport Rシリーズだそうで、排気量1.8L 水平対向4気筒ターボエンジンを搭載するモデルは、目標受注数に到達した時点で順次終了という流れに。
なお、2.4Lターボモデルに関しては、CAFE規制及び騒音規制に向けた改良(改悪)がメインだそうで、おそらく最高出力275psからデチューンされる恐れがあるとのこと。
しかも、生産開始時期は2027年1月以降とのことで、今回の新規受注停止をきっかけに、「2026年は購入できない」ということになるようです。
果たしてどの程度のスペックダウンとなるのかは不明ですが、現時点でのレヴォーグの最高スペックを堪能できず、それでいて燃費を優先しなければならない昨今の状況を考えると、「ずいぶんと面白みの無くなる車になるんだなぁ」とガッカリ。
「スバルは燃費を気にせず走らせてナンボ!」というイメージが強いだけに、今回の改良はスバルファンにとっては、何とも納得し難い内容になるかもしれませんね。