中国トヨタがbZ3X/bZ3を一斉値下げ!新車EVが「15年前の中古カローラ」より安い216万円〜。日本なら600万超えでLidar搭載でこの破格はバグか?
(続き)広汽トヨタbZ3Xに留まらず、天津一汽トヨタbZ3は更に破格だった
先ほどは、広汽トヨタ(GAC Toyota)のbZ3Xについて紹介しましたが、今度は天津一汽トヨタのbZ3について見ていきましょう。
本モデルは、天津一汽トヨタの売れ筋モデルとなるピュアEVセダンで、元々の車両本体価格はbZ3Xと同じく109,800元(日本円で約253万円)でした。
※bZ3Xは99,800元(日本円で約230万円)だった
しかし、今回更に値下げをして93,800元(日本円で約216万円)での販売となるそうで、中国だと「15年前の中古カローラに近い価格設定」とのこと。
BYDのブレードバッテリー技術を搭載することで航続距離も充実に
ちなみにこちらが、今回新たに値下げして販売されているbZ3セダン。
このモデルは、BYDのBladeバッテリー技術を採用しており、バッテリー容量は49.9kWhと65.3kWhの2種類をラインナップ。
航続可能距離は、前者が517kmで、後者が616kmとなるため、意外と長めで実用的なのがポイントです。
もちろん、優秀なのはパワートレインだけでなく、予防安全装備や先進技術も優れていて、巨大な15.6インチのインフォテイメントディスプレイを搭載し、デジタルメータークラスター、パノラミックサンルーフ、デュアルワイヤレススマートン充電パッドを搭載。
日本なら600万円では済まないレベルの装備内容だ…
更には、ルーフマウントLiDARシステムの搭載により、レベル2の半自動運転機能が実現可能なので、この価格帯でこれだけの装備内容が備わっていれば十分。
仮にこのモデルが日本で販売された場合、セダンという需要の低さもあって、とても600万円では済まない金額かもしれません。
デザイン自体も決して悪くはなく、トヨタお得意のハンマーヘッドを採用していて、テールランプ意匠もどことなくクラウンチックなセンター直結式の一文字を採用。
内装の質感ももちろん高いですし、15.6インチの巨大センターモニターが搭載されるトヨタ車は、日本や欧州、米国ではラインナップされていないため、改めて中国市場の先進性の高さには驚かされるばかりです。
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