フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXのフロント・リヤウィンカーの点滅場所はどこ?そしてドアハンドルの開け方が特殊過ぎて慣れるのに大変そうだ【動画有】
引続き新型NXの新機能をインプレッションしていこう
レクサス初の新機能となるe-ラッチシステム
続いては、レクサス初となるe-ラッチシステムですが、これはドアのラッチ/アンラッチ機構をスイッチによる電気制御に置き換えることで、無駄な動きのないスムーズなドア操作と滑らかな操作フィーリングを実現しているとのこと。
つまりは、わざわざアウタードアハンドルを引かなくとも、ドアアンロックする感覚でアウターハンドルの内側に触れるだけでなくドアが開いてくれるというもの。
こんな感じで優しくオープンしてくれます。
そして個人的に最も驚いたのが、このアウタードアハンドルの開け方。
一般的なドアハンドル自体を引くタイプではなく、上の画像のようにドアハンドル下部のレバーを引くことでオープンするようになっています。
今までに無い動作なだけに、ちょっと慣れるのに時間がかかりそうです。
インナードアハンドルも電子式を採用
そして内ドアハンドルは、やっぱりこの低い位置に。
車内からだとドアを引くのがちょっと面倒そうですが?
こんな感じで軽くプッシュするだけで、電子的にドアが開くという優れもので、しかもブラインドスポットモニターと連動しているので、後側方からの衝突も未然に防ぐことが可能です。
もちろん、こんな感じで従来通りのインナードアハンドルとしても活用できますが、これもアウタードアハンドル同様に使い慣れるまでに時間がかかりそうです。
パノラマガラスルーフにチルト&スライド機能は付いている?
続いては新型NXのパノラマルーフ機能をチェックしていきましょう。
初代NXのパノラマガラスルーフでは、電動ロール式のサンシェードが搭載され、ガラスルーフはチルト・スライドといったオープン/クローズ機能が有りませんでしたが…?
新型NXではこの通り、パノラマガラスルーフはチルト/スライド機能がしっかりと設けられていますね。
スピーカーやセンターコンソールもチェック
こちらは新型NXの内ドアトリムのスピーカーですが、オーナメントパネルとの一体感を持たせたオシャレなレイアウトになっています。
もちろんスピーカーはマークレビンソンサラウンドシステムを設定し、ボディ骨格を活用した大容量のサブウーファーボックスを含めた17個のスピーカーを最適に配置。
前後左右に広がるステージ感と歪みのないピュアな音を目指したことで、両サウンドシステム共に、CD音源(44.1kHz/16bit)よりも情報量の多いハイレゾ音源(96kHz/24bit)の再生にも対応しています。
そして最後はセンターコンソール部分。
センターシフトはシンプルなジョイスティックタイプで、電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドスイッチもピアノブラックに仕上げられていますが、NX350でもアイドリングストップ機能が設けられているようですね(アイドリングストップOFFスイッチがある)。
【The All-New NX Gets Lexus’ First Plug In Hybrid And A New Turbo Engine! | 2022 Lexus NX】