シカゴモーターショー2021にて、北米仕様のトヨタ新型カローラクロスやレクサス新型IS500 F SPORT Performance/フルモデルチェンジ版・新型NXが特別出展へ

このご時世に、大排気量エンジンをぶち込んだIS500を導入したレクサスに敬意を表したい

続いては、レクサス北米より特別出展される初回限定モデルの新型IS500 F SPORT Performance”ローンチエディション”。

このモデルでは、従来の新型ISに比べて大排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するため、これに合わせてフロントフードを50mm持ち上げられ、更に中央にプレスラインが加味されるなど、若干の変更が加えらた特殊な一台。

エンジンスペックとしては、RC F/GS Fなどとほぼ同じとなる最高出力477ps/最大トルク536Nmを発揮。

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ボディカラーは、ローンチエディション用に準備されたインコグニートで、どことなくマツダのポリメタルグレーマイカメタリックにも似ていたりするものの、イメージとして戦闘機のような渋さとスポーティさを表現しています。

そしてこちらは、ハブボルト固定式のBBS製19インチ鍛造アルミホイール(マットブラック仕上げ)。

そしてサイドウィンドウモールは、IS500 F SPORT Performance用にブラックアクセントに変更されていますが、こちらは日本市場向けとして2021年9月10日に発売される特別仕様車Mode Glitter(モードグリッター)でも採用される特別装備ですね。

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北米市場では新型NXも導入されるようだ

最後は、日本市場でも2021年10月7日より発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型NX。

レクサスが新規顧客獲得を目指す主力サブコンパクトSUVになりますが、2021年7月末にも公式ホームページを通して先行ティーザーサイトが公開される予定です。

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ちなみに北米市場向けについては、具体的なグレードラインナップは明らかになっていませんが、日本市場向けと全く同じということであれば、以下のグレード構成になるのではないかと予想されます。

①NX450h+[E-Fourのみ]
・version L
・F SPORT

②NX350h[FF/E-Four]
・version L
・F SPORT
・エントリーグレード

④NX250[FF/AWD]
・version L
・エントリーグレード

③NX350[AWDのみ]
・F SPORTのみ

なお新型NXより、リヤエンブレムは”L”マークではなく”LEXUS”バッジに変更となりますが、今後のレクサスの次期ラインナップモデルも同様のエンブレムもしくはバッジになるのかは気になるところです。

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