フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが納車されて8か月が経過!冬場の実燃費は18km/L付近、降雪時特有の頻繁的なエラーも発生中

引き続きホンダ新型ヴェゼルが納車されてからの雑感をチェックしていこう

季節性の影響?雪の塊が付着するとパーキングセンサーが常時反応する

これは恐らく季節性の問題だと思われ、且つ新型ヴェゼル以外にも同様のことが言えると思いますが、12月以降になると雪が積もったり、走行中に車体に雪が溜まったり、フロントバンパーに雪が付着したりするケースがどんどん増えてくるかと思います。

そういったときに雪がパーキングセンサーに付着して、常時パーキングセンサーの警報音が鳴り続けることがあるんですね。

そうなると、いつどのタイミングで緊急ブレーキが作動するかわからず、特に雪道ともなれば後続車両が追突してくるリスクが一気に高まるため、可能な限り雪が酷いときは「パーキングセンサーをOFF」の状態にして走行しています。

これはあくまでも私自身が思う最善の方法なので、雪道での自動車の予期せぬ動作を最小限に抑えるためには、予防安全装備が誤作動を起こさぬよう(っというか雪道では使用できない機能が多い)事前にOFFにしておくのも一つかもしれません。

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やはりe:HEVは冬場の燃費は伸びにくい

続いては新型ヴェゼルの燃費について。

これは以前、私が所有していたフィット4 e:HEV LUXE×四輪駆動(4WD)と同じで、やはり冬場になると外気温も低い上にエンジン始動時間が長く、バッテリー/モーター消費速度が早いためにどうしても燃費が悪くなってしまいます。

そのため、2021年12月中旬~下旬の実燃費は18.6km/Lと過去最悪の数値を記録(長距離移動をせず、街乗りメインなのでどうしても燃費はそこまで良くない)。

もちろん、フロントウィンドウの曇りや凍結を避けるために常時エアコンはフル稼働で、シートヒーターも適度に使用している感じですが、それでも18km/L以上はキープできていますし、燃料タンク容量も40Lなので理論上無給油で700km以上は走行できるということに。

新型ヴェゼルは、季節性や走る条件によっては30km/L以上の低燃費をたたき出すこともあり、無給油1,000km走行も可能ですから、冬場とのギャップを考えると中々に衝撃的ではあるものの、距離次第では冬場であっても燃費を伸ばすことは可能なため、この辺りはまた後日細かくインプレッション出来ればと思います。

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以上が新型ヴェゼルが納車されて8か月経過しての雑感となりますが、やはり使い勝手の良さやコンパクトさ、気軽に使えるという点で新型ヴェゼルは非常に優秀で、且つ気軽に使えるのに車内の質感は非常に高く、今でも街中で見かけると「おっ、新型ヴェゼルだ!」と注目してしまうほどの先進的なデザイン性を見ると、改めてこのモデルを購入して良かったと思えます。

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。

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