フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXの開発車両を再びスパイショット!ソニックイリジウムのF SPORTには謎のブラックパーツを装着か?

2022-07-06

光の差し加減による違い?ソニックイリジウムのレクサス新型RX F SPORTにブラックパーツが装備されている?

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改めて、今回スパイショットされたレクサス新型RXの開発車両を見ていきましょう。

個人的に気になったポイントとしては、左側のソニックイリジウムの新型RX F SPORT(具体的なエンジングレードは不明)のフロントバンパー。

フロントエンドの”L”マークエンブレムや、フロントフェンダーの”F SPORT”バッジはカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、よ~く見てみるとスピンドルボディのブラックからボディ同色パーツのグラデーションの境目部分がブラックパーツに見えるということ。

これは光の差し加減によるものなのか、ソニックイリジウム特有の色味によって”たまたまブラックに見える”だけなのかは不明ですが、よりスピンドルグリルっぽいレクサスらしい顔つきで非常に好み。

レクサスはSNSなどの声・意見に積極的?

もしかすると、レクサスはSNSなどの反応を見てブラック塗装のフロントバンパーに移植できるようなディーラーオプション、もしくはメーカーオプションを準備している可能性も考えられ、そういったパーツが準備されるのであれば非常に魅力的な一台になりそう(その代わりフロントバンパーを一式交換する必要があるため、オプション費用は相当に高額になると予想される)。

一方で右側のホワイトノーヴァガラスフレークの新型RXですが、足もとのアルミホイール意匠がマットブラック仕上げではなく、スーパーグロスブラックメタリック塗装のように見えることから、おそらくハイパフォーマンスグレードのRX500h F SPORT Performanceとは異なるRX350 F SPORT?ということも考えられそう。


新型RXのグレード構成も色々と疑問に思うことも

ちなみにRX500h F SPORT Performanceに装着されるマットブラック塗装の21インチアルミホイールはこんな感じ。

北米市場向けとして公開された新型RXの資料を参考にさせていただくと、どうやら北米市場向けは以下のグレード構成になるとのことで、最も売れ線になるであろうRX350hにF SPORTの設定無し、プラグインハイブリッドのRX450h+の設定が無いことが確認されています。

◇RX350/RX350 FSPORT

◇RX350h

◇RX500h F SPORT

おそらく日本市場向けの新型RXのグレード構成に大きなヒントを与えてくれるような内容だと考えられますが、その内容も2022年8月下旬頃に明らかになることを期待したいところです。

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改めて左側のソニックイリジウムの新型RX F SPORTを見ていくと、トップルーフにはパノラマガラスルーフやサンルーフの設定がないシンプル仕様で、右側のホワイトノーヴァガラスフレークの新型RX F SPORTは、パノラマガラスルーフにルーフレール付きであることが確認できますね。

パノラマガラスルーフとルーフレールのセットオプションは、先代RXや新型NXでも同様で、今回の新型RXもセットオプションとして販売される可能性が高そうです。

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