フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)ワゴンはこうなる?トヨタ・カムリジータやフェラーリ新型プロサングエなど…ワゴンブーム到来?

トヨタ・カムリとフェラーリ新型プロサングエのステーションワゴンレンダリングもチェック!

トヨタ・カムリジータとは?

続いても、デジタルアーティストSugardesign_1によって作成されたトヨタ・カムリのステーションワゴンモデルとなるカムリジータ(Toyota Camry Gita)。

2017年に10代目としてデビューしたカムリですが、2022年時点でフルモデルチェンジに関する情報は一切なく、ましてやセダンタイプからの派生モデルが登場するといった情報も無し。

今回ステーションワゴン化されてカムリジータも、先ほどのシビックタイプR同様に非公式レンダリングで商品化の予定は無いものの、そのボディスタイルは伸びやかでありながらもスタイリッシュ。

過去に登場したアルテッツァジータの現代版か

Sugardesign_1は、これまでトヨタ新型GR86や日産の新型フェアレディZ(RZ34)、レクサス新型IS/ESをベースとしたステーションワゴン化のレンダリングを公開してきましたが、おそらく今回のレンダリングは、トヨタが過去には発売したアルテッツァジータ(Altezza Gita)の現代版だと予想。

どこかスポーティでありながらも、優雅さとロングツアラーをイメージしたレンダリングで、現行カムリのTNGA-Kプラットフォームや排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用することにより、ロングドライブでも疲れない魅力的なワゴンをイメージしているのかもしれません。

なお今回のレンダリングでは、リヤドアやリヤクォーターウィンドウ、リヤウィンドウ、リヤバンパー、トップルーフなどを大幅に変更し、さりげなくブラックのルーフレールも装着することで実用性を向上。

ちなみにトヨタのステーションワゴンモデルでは、カローラツーリングやフィールダー、そして2023年以降に発表・発売予定となっている新型クラウンエステートがありますが、これに続いてカムリの派生モデルが誕生したら、北米市場を中心に注目度は高くなるかもしれませんね。


これは賛否分かれそう…フェラーリ新型プロサングエに早くもステーションワゴン?

そして最後は、2022年9月14日に発表されたばかりとなる新型プロサングエ(Ferrari New Purosangue)をベースにワゴン化したら?というレンダリング。

新型プロサングエは、フェラーリとしては初となる4ドア+4シーターモデルで、あくまでもフェラーリ公式はSUVとは名乗ってはいなかったものの、これまでのフェラーリの歴史に新たな1ページを刻み込む新スタイリング。

っというのも、予想外の観音開きドア(ウェルカムドア)を採用し、フロントフードは過去のレーシングカーを彷彿とさせるクラムシェルを採用。

更にトランスミッションはリアに搭載することで、前後重量配分を最適化するだけでなく、フェラーリの基準を満たすドライビングダイナミクスを実現したのも重要トピックス。

この他にも充実した技術の集大成ともいえるプロサングエに、禁断のステーションワゴンが登場したら?というレンダリングですが、これに関しては現実的な問題も含めてプロサングエファンからは様々な意見が飛び交いそうなところです。

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Reference:Instagram(Sugardesign_1), autoevolution①