年末年始は特に要注意?!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル/ステップワゴンの電動テールゲート搭載車がバッテリー上がりになる恐れ

外出先や年末年始による帰省先でバッテリー上がりが起きないようにできることとは?

特にこの年末年始シーズンだと、実家への帰省ラッシュの絡みで車を活用する方も多いと思いますし、積載性の高いホンダ新型ヴェゼルや新型ステップワゴンで帰省する方も多いと思うんですね。

そういったとき、帰省先に到着した後、キーロックの状態でパワーバックドアを開け閉めして荷物を出し入れする場面も多いと思いますし、そういったときにバッテリー上がりだけは避けたいはず。

そういった問題を一時的に解消する方法としては、私がお世話になっているホンダディーラーからの情報だと、一度エンジンをON → OFFにしてからドアロックすると、電気系統が流れ続けることなくバッテリー上がりを避けられるとのこと。

少し面倒な工程にはなってしまうものの、新型ステップワゴンを所有する私も含めて一度試しみた方が良いかもしれませんね。


バッテリー上がりは、電動パワーバックドアを搭載しない新型フィット4でも?

ちなみに謎のバッテリー上がりの件に関しては、マイナーチェンジ版・新型フィット4(New FIT4)でも発生しているとのことですが、こちらはヴェゼルやステップワゴンのように電動パワーバックドアを搭載していません。

ブログ読者のオーナー様の情報によると、フィットを自宅の駐車場に停めて、ルームランプが点灯しないこと、ヘッドライトなども点灯していないことを確認した状態で車から降り、降車時オートドアロック機能でロックされたことも確認。

ちなみにオーナー様の話によると、ドアロックしたときにサイドミラーが格納しないように事前に設定していたそうですが、最後に車に乗って3日経過し、車のキーをアンロックしようとしたらサイドミラーが格納されていることを確認 → スマートキーでもキーロック/アンロック操作もできないようになっていたそうです。
※ホンダオーナーズアプリの「リモート操作」では、フィットのカギはアンロックの状態になったままで、最新の車両情報に更新できなかった模様

その後、ジャンプスターターにて何とかエンジンは始動したそうですが、念のためメーターディスプレイのハイブリッドバッテリー残量も確認したところ半分近く残っていたため、ハイブリッドシステムにて特にこれといった異常は見られなかっただけに、謎はますます深まるばかりですが、僅か3日ほどの放置でバッテリー上がりの症状が出るというのも「ちょっと早過ぎないかい?」と思う所です。

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