ホンダが2023年1月「1回目」の工場出荷目途一覧を更新!遂に新型シビック全てが「1年」で、まだ発売されていない新型ZR-V e:HEVは「1年以上」に

(続き)ホンダの2023年1月「1回目」の工場出荷目途をチェックしていこう

ちなみにホンダ新型シビックに関しては、e:HEVモデルとハードコアモデルのタイプR(FL5)の2車種が「1年以上」の長納期となっていましたが、2023年1月に入ってからは、ガソリンモデルの6速MT車も「1年以上」の長納期となっているようですね。

これは前回のブログでもお伝えの通り、主要ラインナップモデルの多くが部品不足や半導体不足で一気に納期遅れになっているそうで、既に注文を入れている個体も、当初の納期から1ヶ月~2か月ほど遅れている方もいらっしゃるそうです。


発売前の新型ZR-Vで最低半年程度、N-BOXもいよいよ次期型に向けて生産調整か

続いて、2023年4月21日に発売予定となっている新型ZR-Vに関しても、既にガソリンモデルは「半年程度」となっていますが、e:HEVモデルも「1年以上」に延びていますし、受注増だけでなくハイブリッドシステム特有のパーツが不足していることも大きく影響しているのかもしれません(具体的にどのようなパーツが不足しているのかも気になる所ですが…)。

そして個人的に最も気になっているのがN-BOX。

工場出荷目途では「半年以上」で、一部グレードやボディカラーによっては1ヶ月~2か月程度で納車納車可能とのことですが、一方で公式サイトでは「一部カラーがお選びいただけない場合がございます。詳しくは販売店会社にお問合せください。」と赤字にて記載されていますし、もしかすると2023年秋頃のフルモデルチェンジに向けて生産調整を進めているのかもしれませんね。

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Reference:Honda