フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナe-POWER(C28)のオーダーが2023年2月末よりスタート予定!やはりガソリンよりもe-POWERの予約に集中しているようだ

なぜガソリンモデルよりもe-POWERモデルに人気が集中している?

ちなみに、日産の新型セレナ(C28)でe-POWERを選択する方の多くの理由が「家族で遠出移動や旅行する際に、燃費の良いe-POWERの方が給油頻度も少なくて便利だから」。

あとは発電機用として搭載される排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジンから、排気量1.4L 直列3気筒自然吸気エンジンへと排気量がアップしたことにより、発電効率を向上させて、C27以前にて発生していた坂道(上り)での発電効率の悪さか来るパワー不足を解消できるかも…?という期待が寄せられているのも一つ。

私もe-POWERグレードを選択していて、他に所有するトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)やホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)もハイブリッドグレードを選択していますから、走りの違いや加速性能、燃費性能なども比較できればと思います。


やはり一番懸念されるのはe-POWERモデルの納期

そしてもう一つ気になるのは、e-POWERグレードの納期について。

日産ディーラー曰く、新型エクストレイルe-POWR(New X-Trail e-POWER, T33)やキックスe-POWER(New Kicks)の例から見ても、シリーズハイブリッド系の納期がどんどんと延びていることを考えると、もしかするとセレナe-POWERも同じ流れになるのではないか?という見方もあるとのこと。

先述にもある通り、ガソリンモデルの納期は2023年2月中旬時点で最短2か月ほどですが、半導体や部品を多く使用するであろうe-POWERともなると、新型ノア(New Noah)/ヴォクシーや新型ステップワゴンのように発売早々「1年以上の納期」ということも考えられるかもしれませんね。

もちろん、このあたりも2023年2月末のe-POWERモデルの正式オーダー開始日になってみないとわからないところですが、他モデル同様に早期的な受注停止だけは避けてほしいところです。

新型セレナ(C28)納車後もカスタムを検討していきたい

あと、セレナ(C28)が納車されてからしばらく経過した後に、ビフォーアフターとして純正ディーラーオプションの追加カスタムを検討したいところ。

まずは光物系をメインに追加カスタムしていきたいところですが、エントランスプレートとフットウェルランプがセットになった「足もとイルミパック」や、フロントグリルイルミネーションとフロントバンパーイルミネーション、フロントプロテクターがセットになった「フロントダイナミックパック」から検討していこうと思います。

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