丁度良くて便利なところがイイ!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが納車されて7か月が経過!走行距離は8,000km目前…夏場に近づき天井サーキュレーターも大活躍

(続き)トヨタ新型シエンタの納車後7か月インプレッション!

意外にも天井サーキュレーターが大活躍!

続いては、トヨタ新型シエンタのメーカーオプションとして準備されている天井サーキュレーターについて。

私が所有するハイブリッドZでは、オプション費用として27,500円(税込み)とそれなりの金額が発生し、一方でディーラーオプションとなる後席ディスプレイとの併用が不可能というデメリットもありますが、個人的には「天井サーキュレーターを装備して良かった」と思っています。

天井サーキュレーターは、車内の空気を循環させて室内を快適にすることを目的としたオプションで、後席へ送風することにより空気を効率的に循環させ、冷たい空気や温かい空気の偏りを解消し、風速と風向きを調整することも可能になっています。

2023年のゴールデンウィーク(GW)期間中は、外気温が30度に迫るレベルで地味に暑かったと記憶していて、しかしエアコンが苦手な我が家にとっては、窓を開けて走行することが多いにしても限界があったり…

天井サーキュレーターは丁度良い涼しさ

そういった中での天井サーキュレーターは、(大げさに表現しているわけではなく)ある意味救世主だとも思っていて、風量MAXで後席に座る乗員に風向を調整すれば、扇風機感覚で涼むことができるんですね(子供や妻も”涼しい”と喜んでいた)。

正直、天井サーキュレーターに関してはリセール面とフルオプションという点でしか装着していませんでしたが、まさか夏を迎える前の微妙なタイミングで天井サーキュレーターが活躍するとは思ってもみませんでしたし、今後も夏場に向けて重宝されることは間違いなさそうです。


まさかこんなに好評だとは…ディーラーオプションのカーテシーランプ

最後は、ディーラーオプションのカーテシーランプ(別名:プロジェクションイルミネーション)。

今回このオプションを敢えて取り上げた理由として、想像以上に子供やその友達からの評判が良かったから。

特に外が暗くなったとき、習い事が終わって迎えに来た際、子供が後席ドアを開けずに(助手席に人が乗っていないことを確認した上で)助手席に乗ろうとするんですね。

そのときに、ドア下に投影されたカーテシーランプを見て「今日もシエンタくんに会えた!」と言いながら笑顔で乗り込んできます。

元々シエンタのデザインが気に入っている子供やその友達も、夜に見るディフォルメされたシエンタのシルエットを見ると自然と笑顔になるそうですし、友達も我が家のシエンタを見るのが楽しみの一つになっているようです。

個人的には、どうにかして後席スライドドア下からでも投影できるようなカーテシーランプをラインナップしてほしいところですが、装着位置などを考えると中々現実的ではないのかもしれません。

【トヨタ新型シエンタにディーラーオプション追加!微妙なポイントも・・・!?【ハイブリッドZ 2WD 2列5人乗り】#TOYOTA #NewSienta】

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